札幌南区にあるノースサファリサッポロを楽しむ

ノースサファリサッポロ

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日本一危険な動物園とも言われている場所が札幌にある事をご存知ですか?

はい、南区にあるノースサファリサッポロです!

 

札幌駅から車を走らせて細い山道も通る事2、30分で到着。

 

ノースサファリサッポロの入り口

 

ノースサファリサッポロ!!

なんと入り口ではオウムが出迎えてくれます。

 

ノースサファリサッポロの入り口にいたオウム

 

入場料は大人1500円、小人500円、3才以下が無料となります。受付で入場券を買い、いざ園内へ。

 

動物たくさんのノースサファリサッポロ

 

アンジェラ佐藤とベンガルトラの大食い対決のポスター

 

2016年7月16日〜18日は大食いで有名なアンジェラ佐藤さんとベンガルトラが大食い対決をするらしいですが、果たして猛獣のトラに人間が打ち勝つ事はできるのでしょうか。
ポスターにはホットケーキの写真がありますが、ホントにホットケーキで勝負するんであれば肉食であろうベンガルトラと対等な勝負になるのか不安がよぎります。

むしろベンガルトラがホットケーキなんて食べてたら勝負そっちのけで写真撮りまくりからのツイートの嵐ですよね。

 

そしてすこし進むとこんな看板が。

 

ノースサファリサッポロの中にあった看板

 

怖いわ

 

おもいっきし危険です。自己責任で。って書いてるじゃないですか。すでに入場料払ってるんだから入り口で引き返すもクソもないだろと思いつつ、これからどんな危険が待ち受けるのかドキドキしながら先を進みます。

 

昼寝するアザラシ

 

早速アザラシが危険とはほど遠い格好で出迎えてくれました。この日は天気も良く昼寝日和なのは分かりますが、遠目から見るとまるで伊勢エビなんじゃないかと見間違うくらいの体のしなりはさすがなものがあります。
これから先全部の動物が昼寝していないか不安がよぎるところです。

 

 

ノースサファリサッポロ内にある南半球エリア

 

カンガルーやペリカンと触れ合える南半球エリアに足を踏み入れます。

 

寝そべるワラビー

 

 

昼寝するペリカン

 

 

昼寝日和なんですねー

 

ぽかぽか陽気で気持ち良く寝ているところを邪魔されるのは人間も動物も同じで不快に感じてしまうでしょうが、こちらとしてはせっかく来ているのだからすこしばかり触れ合いたいですよね。

そんな時にはこのアイテムです。

 

エサ置き場

 

なんと、たったの100円を支払うことでエサを手であげることができるんですよ。早速100円払ってエサを手にすると

 

 

群がるワラビー

 

 

ガシッ!

 

こっちを見つめるワラビー

 

ジーッ!!

 

アピールするワラビー

 

アピールが半端ない

 

僕の右太ももに穴が空くんじゃないかと思うくらい体重を載せてきましたが、エサ欲しさ故のアピールでしょう。調子に乗りすぎてエサをあげていると

 

 

 

エサを食べるワラビー

 

気付いたら2個もエサを買っちゃってました。やっぱこうやって直接動物と触れ合えるっていいですね。

 

南半球エリアを後にして歩いていると草を口にくわえたいぶし銀な亀がいたり

 

いぶし銀な亀

 

 

不自然に毛が刈られているアルパカがいたり

 

毛を刈られたアルパカ

 

 

アルパカにエサをあげようとしたらアヒルが乱入してきたり

 

アルパカの小屋に乱入するアヒル

 

 

他にもダチョウとかエサやり体験ができる動物がかなり多く、実際に触れる動物もたくさんいるのでこの時点でめちゃくちゃ満喫できました。

 

 

ですが、実は事前にノースサファリサッポロには危険なゾーンがあるという噂をキャッチしていたのですよ。それがここです。

 

デンジャラスゾーン

 

 

デンジャラスゾーンの注意事項

 

こちら、デンジャラスゾーンです。

 

ノースサファリサッポロ内にあるデンジャラスゾーン

 

死の恐怖すら覚えると噂のデンジャラスゾーン。直訳するとおそらく危険地帯とも訳せるこの場所を僕は勇気を振り絞り攻略してきました。

 

 

結論から言わせてもらうと、デンジャラスという名にふさわしく身の危険を感じるところもあり、足が止まって先に進みたくないところもありました。

 

その一部をご紹介します。

 

扉を開く

 

 

扉を大きく開く

 

 

扉の奥にいる黄色いニシキヘビ

 

 

動かないニシキヘビ

 

 

拡大したニシキヘビ

 

 

 

・・・・・・・・・

 

 

 

扉を閉める

 

 

扉を閉める

 

 

これはきつい

 

遠目から見たら一瞬風呂桶かな!?とも思えますが、この黄色いのはニシキヘビなんです。

 

ニシキヘビと言えばその屈強な体であらゆる動物を絞め殺してしまうという勝手なイメージがあったのですが、見てくださいよ、通路とヘビのこの距離感。テレビとかでヘビを見てギャーとかよくありますけど、実際目の前にした時のドキドキ感はすごいです。

 

道は一本道。引き返す事も出来ませんので、意を決して進む事に・・・。

 

足音を立てず、まるで忍者の如く足さばきで

 

ニシキヘビの横を駆け抜ける

 

電光石火の如く

 

ニシキヘビの横を素早く駆け抜ける

 

 

この世の常識を覆す早さで!!

 

 

出口を開ける

 

 

そそくさと。

 

 

扉を開けて外に出ようとする

 

 

出口からニシキヘビを見る

 

 

出口の扉を閉める

 

 

おじゃましました!!!!!

 

 

デンジャラスゾーンにはたくさん危険な動物がいたのですが、やはり実際行った方が楽しめると思うので、紹介するのはここまでにします。

今回はニシキヘビのゾーンのみを紹介しましたが、他にもヤマアラシやワニのゾーンもあり、終始気を休めれなかった・・・。

 

危険なことが好きな人や彼女さんの前でカッコいい姿を見せたい男性諸君にはうってつけのスポットですよ。

 

 

デンジャラスゾーンを楽しんだ後は喉も乾いた事ですしフードコートに戻り、色鮮やかなトロピカルジュースを頼む事に。

 

トロピカルジュースの看板

 

 

この中から今回はこちらのルリコンゴウインコを注文しました。

 

ルリコンゴウインコのトロピカルジュース

 

美味そーー!!

上に乗っているかき氷も夏感を出しており、まるで南国に来たかと錯覚してしまう程のトロピカル感。量も多いし、めちゃくちゃ美味しい!!!!

このレベルの飲み物をコンビニで売ってくれたら間違いなく毎日買いに行くんですけどね。

 

 

フードコートには他にもゲテモノメニューもありましたが、仮に3日間なにも食べていないような状況でも絶対に口にはしたくないような物ばかりだったので、看板だけ見てスルーしました。

 

ゲテモノメニューが載った看板

 

 

売り切れるワームカリカリ揚げ

 

売り切れるコガネムシの姿揚げ

 

死んでも食べないし、そもそも2種類売り切れている意味が分からないです。

 

 

結論

いろいろな魅力が盛り沢山のノースサファリサッポロですが、やっぱしなんだかんだ記事で見るよりも実際に行ってみた方が100倍楽しいんじゃないかと、僕自身実際に行ってみて感じました。

 

車を持っていない方でもバスを利用すれば行くことは全然可能なので、「あ、楽しそう」って思った方はぜひ行ってみましょう。

 

 

ちなみにアヒルのレースもなかなか白熱したのですが、まばたきを2回している内にレースが終わっていたというあまりの早さには驚愕しました。

アヒルのレースはNOまばたきで挑むことをおすすめします。

 

アヒルレースで走るアヒル

 

寝ているマーラのアップ日本一危険な動物園、ノースサファリサッポロでは癒しも危険も感じれるぞ!

それでは

 

公式サイト:ノースサファリサッポロ

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