綱取物語というラーメン屋のチャーシュー丼が絶妙に美味いのだが

綱取物語の外観

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お疲れさまです、僕です。

 

今日の札幌は晴天なような雪なような不安定な天気でしたが、みなさんは外出してきましたか?

 

僕はあまりの金欠っぷりにスマホに入っている食べ物の写真で胃袋を満たそうとアルバムを舐め回すように見ていたところ、ラーメンを食べに行った時の写真が出てきたので、唐突ですがここで報告したいと思います。

 

その日は無性にラーメンが食べたい気分になり、どこのラーメン屋さんに行こうか悩んだ結果、数年前に食べに行ったっきりでそれ以来まったく行けてなかったラーメン屋さんがあることを思い出し、そこのお店に行くことにしました。

 

それがこちらの

綱取物語の外観

 

はい、綱取物語です。

 

綱取物語のラーメン

こちら、札幌市清田区にある綱取物語。

ここのラーメン、以前に食べた時にめちゃくちゃ美味しかったという記憶があって、いつかまた食べたいなーと思っていたんですよ。
しかもラーメンが美味しいのに加えて、確か+100円でチャーシュー丼が付いてくるというサービスもあって、そのチャーシュー丼もこれまた美味しかったという記憶が。

 

どれどれとお店の中に入ると以前にはなかった券売機が入り口を入ってすぐのとこにありました。

 

「あれ!?システム変わったのかな?」

 

と戸惑いつつ、じっくりメニューを見ようとしたその時。
後ろから続々と別のお客さんがやってきます・・・これは券売機の欠点ですよね。

じっくり見れない。

 

前は確か味噌が美味しかったよなーとうろ覚えの中、後ろで待たせている人に申し訳ないと急かされたような感じで綱取味噌ZERO大盛りとミニチャーシュー丼のセット(990円)を買い、席について待つこと数分。

 

綱取味噌ZERO

 

くあぁー、美味しそう!!

 

ここのラーメンの何が好きかっていうと、このチャーシューなんですよ。

綱取味噌ZEROのチャーシュー

 

見ただけで伝わる、このトロトロ感。

そしてこのトロトロのチャーシューを使った僕が大好きなチャーシュー丼がこちら。

 

綱取物語のチャーシュー丼

 

・・・・あれ、ちっちゃくない!?

 

前は普通の茶碗に盛られていたような気がしたんですが、これはどー考えても一寸法師が乗っているようなちっちぇー茶碗じゃないか。

 

経費削減かなにかは知らないですが、すこし残念な気持ちになりつつテーブルに備え付けられている特製ソースとマヨネーズをかけてチャーシュー丼を頂きます。

 

特製ソースとマヨネーズをかけたチャーシュー丼

 

やはり美味い。

正直、このチャーシュー丼だけを食べにきてもいいという程のクオリティです。特製ソースが染み込んだトロトロのチャーシューが食欲をかきたて、ご飯がすすむすすむ。

 

ラーメンも平行して食べたのですが、「前と味変わったかな?」というのが第一印象。単純に数年前の味を鮮明に覚えていないということもありますが、なんか変わったような感じがします。

 

そうは言っても味は普通に美味しかったのでバクバクと食べていたのですが、欲張ってチャーシュー丼にラーメン大盛りを頼んだ僕は麺を食べきったところでギブアップ。

 

ラーメン屋さんはスープも全て飲んでくれるお客さんがいるということが、美味しいと思ってくれている一種のステータスとして受け取るという話を聞いたことがあります。スープを飲み干したいという気持ちとお店に悪いことをしたという気持ちに板挟みになりつつ、麺を全て食べきった時点で店を出ます。

 

綱取物語に行ってみた結果

数年ぶりに綱取物語に行ってみた結果、店のシステムや味が変わったかな?と思うところがあり、前に来た時とはまた別のお店のような感じもしました。

ですが、ラーメンもチャーシュー丼も量さえ間違えなければスープも飲み干せる程の安定の美味しさがあり、僕がお店に入ってからも絶え間なくお客さんが来店していて、その人気の高さっぷりがうかがえます。

 

ラーメンと言えば食の激戦区であり人気のないお店は廃れ、人気のあるお店は繁盛するという実力主義のようなところがありますが、その中も生き抜いてきた綱取物語はやはりみんなが認める美味しさなんですね。

みなさんもぜひ綱取物語のラーメン&チャーシュー丼を食べてみてください。

 

 

僕はこの日以来、大盛りという言葉を見ると寒気がするようになりました。

 

それでは

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