ノーザンホースパークにて名馬の軌跡を想う新エリア『ディープインパクトゲート』が6月9日(金)より一般公開を開始!

ノーザンホースパークの『ディープインパクトゲート』

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株式会社ノーザンホースパークが運営する、北海道の雄大な自然のなか馬とのふれあいを楽しめるテーマパーク「ノーザンホースパーク」は【Brilliant Moments〜輝く時間(ひととき)】をコンセプトにサービスを提供しています。

このたび競走馬、そして種牡馬として日本の競馬史に燦々と輝く“ディープインパクト”の名を冠した『ディープインパクトゲート』が新エリアとして2023年5月末日に完成し、2023年6月9日(金)より一般公開をスタートします。

歴史に名を遺す日本が誇る名馬の軌跡を想う新エリアが完成!

世界中が新型コロナウイルスの危機に瀕し、暗い空気が漂う2020年に、日本の競馬を盛り上げ輝かしい雄姿を見せてきたディープインパクトの軌跡を感じてもらえるモニュメント建造のプロジェクトを、オーナーである金子真人ホールディングス株式会社 代表取締役 金子真人氏の協力のもとスタートさせました。

制作にあたりイタリアを拠点に活動する北海道美唄市出身の彫刻家 安田侃(かん)氏を迎え、「意心帰(いしんき)」と「天聖(てんせい)」という同氏の代表作を訪れた人々に自由に見て・触れて・感じてもらうことをコンセプトに造られました。

 

モニュメントが建造されたのは、ディープインパクトが生まれ、その子孫たちが駈けるノーザンファームの放牧地をノーザンホースパークから見守ることができる雄大なスポット。

モニュメントへと向かう道は夏は緑があふれ木漏れ日が差し込み、秋は紅葉が美しく色づき、冬は白銀の世界とどの季節に訪れても違った自然の美しさが見られるボタニカルガーデンからスタートします。

新設されたモニュメントへ繋がる木道は、その入り口に金子真人氏と妻のみね子氏によるディープインパクトへの想いが綴られた名盤を設置しました。

刻まれたメッセージからは金子夫妻お二人とディープインパクトの絆を感じ取れます。

 

大自然に囲まれた木道を歩み進めると行き着いた先には北海道ならではの雄大な景色のなか、放牧地で草を食むサラブレッドたちとともに荘厳なモニュメントが現れ、ゲストの方々へ感動をお届け。

「ディープインパクトゲート」はノーザンホースパークを訪れ、サラブレッドを眺めながら静かな時間を過ごす場所として、ディープインパクトの思い出を語る場所として、さらにはお子様の遊び場として思いおもいの時を過ごせます。

ノーザンホースパークの『ディープインパクトゲート』「ディープインパクト」の名を冠したモニュメント「ディープインパクトゲート」

ディープインパクトゲート 概要
建主 金子真人ホールディングス株式会社 代表取締役 金子真人氏
工事期間 2021年8月17日~2023年5月31日
彫刻仕様など 天聖 / H760×150×650cm イタリア産カッラーラ白大理石

意心帰 / H130×318×200cm(※設計図の寸法)インド産アブソルート黒御影石

台座 / H40×2000×1400cm

銘板 / H175×68cm×170cm ブラジル産ボストンブラック黒御影石

■安田 侃(やすだ かん)(彫刻家)
1945年北海道美唄市生まれ。
1970年イタリア政府招聘留学生として渡伊。ローマ・アカデミア美術学校でペリクレ・ファッツィーニ氏に師事。
以降、大理石の産地として知られるトスカーナのピエトラサンタにアトリエを構え、大理石とブロンズによる彫刻の創作活動を続けている。
故郷の美唄市に安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄がある。

■ノーザンホースパークについて
1989年7月より、北海道の雄大な自然と馬の魅力を伝え「輝く時間(ひととき)」を皆様にお届けすべくテーマパークを運営。
総敷地面積48万平方メートルという広大な敷地に約80頭もの馬がゲストを出迎える。
競走馬生産育成牧場のリーディングファームであるノーザンファームを母体とし、北海道のサラブレッド生産の歴史や馬の生態を学べる資料館など「楽しむ」だけでなく「学べる」プログラムも展開。
また引退競走馬のセカンドキャリア支援や馬の排泄物を利用した堆肥の活用など、事業に基づいた持続可能な社会を目指した取り組みも開園以来行っている。
公式サイト

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