北海道から鹿児島まで、日本の一級水系109すべてを紹介する川の図鑑【日本の川】。東日本、西日本の2分冊で4月21日(金)より発売!

『日本の川 東日本編』・『日本の川 西日本編』

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株式会社 文一総合出版は『日本の川 東日本編』『日本の川 西日本編』を2023年4月21日(金)に発売します!

日本の一級水系109カ所すべて実際に訪れて撮影した見どころを惜しみなく紹介

日本列島の美しく豊かな自然を、マクロな視点で楽しむ携帯用写真図鑑兼ガイドブック『列島自然めぐり』シリーズ第4弾は「日本の川」に注目。

【日本の川 源流から河口へ巡る旅。】は、日本の一級水系109すべてを東日本編と西日本編の2分冊で紹介する「川の図鑑」です。

『日本の川 東日本編』・『日本の川 西日本編』

著者で自然写真家の北中康文氏が約3年の歳月をかけて日本の一級水系全109を巡り、空と地上から川の景観を撮影した集大成。

すべて北中氏による撮り下ろし。雄大な河川の流れをドローン撮影した写真は圧巻です。

 

源流から下流にかけて、川がつくり出す渓谷や滝、ダムなどの景観を収録しました。

川の岩石や化石、温泉、地形の見方のほか、地図とモデルコースも紹介し、川の地形と地質を楽しむことが出来ます。

 

東日本編では北海道・東北・関東・北陸・中部を流れる58河川を、西日本編では近畿、中国、四国、九州を流れる51河川を収録。

『日本の川 東日本編』・『日本の川 西日本編』

『日本の川 東日本編』・『日本の川 西日本編』

『日本の川 東日本編』・『日本の川 西日本編』

特徴
  • 日本の一級水系全109を東日本編と西日本編の2分冊で紹介。
  • 著者の北中康文氏が約3年の歳月をかけて日本の一級水系すべてを巡り、取材しています。
  • 全カット北中氏による撮り下ろし。地形・地質写真に定評ある北中氏が空(ドローンを駆使)と地上から撮影。ドローンを使用したスケール感ある俯瞰写真を多数掲載。
  • 溪谷や滝、ダムなど、川がつくり出す観光名所を紹介。さらに地形の見方などのコラムも充実。
  • 一級水系の源流から上流・中流・下流、それぞれの見どころある景観を精選。ひとつの川のさまざまな姿を堪能でき、その自然を概観することができる。
  • 地図やモデルコースを参考に、実際に現地を訪れ、地形の成り立ちや歴史に思いを馳せながら“ぶらり散歩”を楽しめる。旅行のお供にも最適。

収録河川

  • 東日本編
    天塩川、渚滑川、湧別川、常呂川、網走川、留萌川、石狩川、尻別川、後志利別川、鵡川、沙流川、釧路川、十勝川、岩木川、高瀬川、馬淵川、北上川、鳴瀬川、名取川、阿武隈川、米代川、雄物川、子吉川、最上川、赤川、久慈川、那珂川、利根川、荒川、多摩川、鶴見川、相模川、富士川、荒川、阿賀野川、信濃川、関川、姫川、黒部川、常願寺川、神通川、庄川、小矢部川、手取川、梯川、狩野川、安倍川、大井川、菊川、天竜川、豊川、矢作川、庄内川、木曽川、鈴鹿川、雲出川、櫛田川、宮川
  • 西日本編
    九頭竜川、北川、由良川、淀川、大和川、円山川、加古川、揖保川、紀の川、新宮川(熊野川)、千代川、天神川、日野川、斐伊川、江の川、高津川、吉井川、旭川、高梁川、芦田川、太田川、小瀬川、佐波川、吉野川、那賀川、土器川、重信川、肱川、物部川、仁淀川、渡川(四万十川)、遠賀川、山国川、筑後川、矢部川、松浦川、六角川、嘉瀬川、本明川、菊池川、白川、緑川、球磨川、大分川、大野川、番匠川、五ヶ瀬川、小丸川、大淀川、川内川、肝属川

『日本の川 西日本編』

『日本の川 東日本編』

日本の川 源流から河口へ巡る旅。 東日本編/西日本編(2分冊)
定価 各2,860円(本体2,600円+10%税)
発行年月日 2023年5月4日
書店発売日 2023年4月21日
著者 北中康文
監修 斎藤 眞・小松原純子
判型 各新書判
ページ数 304ページ(東日本編)/264ページ(西日本編)
電子版 2023年4月21日配信予定
発行所 文一総合出版(東京・新宿)
ホームページ 文一総合出版サイト

著者について

著者:北中康文
1956年、大阪府生まれ。スポーツカメラマンから転身したフリーランスの自然写真家。10年を費やし全国1600箇所の滝をカメラに収めるなど、水をメインテーマとしていたが、水の器としての「地質」の重要性に気づかされる。2007年、「日本地質学会表彰」受賞。2019年、JUIDA認定ドローン操縦ライセンス取得。3年余りを費やし全国109一級河川を空と地上から撮影、日本の川の多様性に驚かされる。著書に『日本の地形・地質』(共著)、『日本の滝(1)(2)』、『滝王国ニッポン』、『風の回廊・那須連山』、『シャッターチャンス物語』、『LE TOUR DE FRANCE』など。

監修:斎藤 眞
1964年、岐阜県生まれ。専門は地質学。1990年から主に九州の付加体を中心に地質の研究を行い、地質調査所(現 産総研地質調査総合センター)の地質図の作成に携わる。現在は地質情報の社会実装を通じて、地質が身近にある社会の構築を目指す仕事と共に、日本列島全域の地質の研究を行っている。著書に『日本の地形・地質』(共著)、『日本の滝(2) 西日本767滝』(共著)、『日本列島地質総覧』(共著)など。令和4年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞(理解増進部門)受賞。

監修:小松原純子
1972年、東京都生まれ。専門は地質学および堆積学。現在、産業技術総合研究所で主に都市地盤の研究および平野域の地質図の作成に携わっている。著書に『日本大百科全書』、『日本地方地質誌 九州・沖縄地方』、『フィールドマニュアル 図説 堆積構造の世界』(以上分担執筆)など。

noteで紹介記事を公開中

『日本の川 東日本編』・『日本の川 西日本編』-note

本書の刊行に先立ち、メディアプラットフォーム『note』で著者本人が実感した日本の川の魅力や取材先での経験談などを紹介中。

全6回。

[連載]日本の川を追いかけて|ブンイチ(文一総合出版)- note

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