北区のちゅら動物病院は従業員4名規模では日本初となるハラスメント相談窓口・内部通報窓口を第三者機関委託に設置!

ちゅら動物病院

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札幌市北区のちゅら動物病院は10月1日(金)、社内のハラスメントをはじめとする各種問題の相談先として、ベンチャーパートナーズ社会保険労務士法人に業務委託することとなりました。

内部通報窓口の設置は従業員301名以上の企業で2022年6月から義務化されていますが、従業員4名の企業規模の会社の設置は同社が調べた限り日本で初めての事例となります。

働き方改革の一環として従業員4名規模では日本初となる試み

札幌市北区にて伴侶動物の診療を行う「ちゅら動物病院」では、従業員の働き方改革の一環として、ハラスメント相談および内部通報窓口を設置しました。

同社は従業員4名であることから通報内容の対策や調査が客観性や適性を欠くことを懸念し、その窓口業務をベンチャーパートナーズ社会保険労務士法人に委託。

設置は10月1日(金)からで、ハラスメントをはじめ社内の不正や労働問題が発見された際、従業員は会社を通さず直接、業務委託先であるベンチャーパートナーズ社会保険労務士法人に相談を行うことができます。

 

また従業員が本機能の利用をした場合には、当人に不利益が発生しないよう相談、調査フローが整理されています。

なお同社では過去労働問題が発生したことはないが、今後さらなる拡大と採用を見据えて、法令遵守意識の向上と従業員の保護を目的として本制度を制定。

 

内部通報窓口の設置は従業員301名以上の会社では2022年6月までに義務化されており、300名以下の企業では努力義務とされている。

今回の取り組みはそれに先駆けるものであると同時に、同社規模の会社としては日本で唯一の導入事例となり(同社調べ)、働き方改革の一環として開始するものとしています。

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