北海道・ニセコを取り上げた映画『Descendance』がBanff Mountain Film Festivalで審査員賞を受賞!

『Descendance』

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ニセコを取り上げた力強い新しい自伝的ドキュメンタリー映画『Descendance』が、名誉あるBanff Mountain Film Festivalで審査員賞を受賞しました!

Descendance

映画『Descendance』は、オーストリア系ガーナ人スキーヤー、デニス・ラナレーター氏、通称“D-Ran”がヨーロッパからアフリカまで自己発見の旅に出る姿を追ったもので、その道中、ニセコのパウダースノーで彼の才能を披露しています。

D-Ranは2023年2月に撮影クルー「Legs of Steel」と共に、ニセコにある日本の伝統的な宿「楽 水山」に宿泊。

 

ニセコを拠点に、ニセコユナイテッドとエリア周辺のリゾートを滑り、さらに北海道南西部の有名なバックカントリーロケーションにも赴きました。

D-Ranは世界で最も尊敬されるフリーライド・スキーヤーのひとりであり、その遊び心溢れるスタイルとテクニカルな能力により幅広いファンを獲得しています。

 

しかしそんな名声とは裏腹に、D-Ranの自身に対するアイデンティティの葛藤は深いです。

その根底にあるのは、人種問題であり、白人優位のスポーツ界で黒人としてプレーすることです。

 

『Descendance』はデニスの人生であり、彼自身の葛藤、そしてスキーに対する愛を共有するすべての人々との関係を見つめ直す自己探求の物語となっています。

 

オーストリアの故郷の谷からガーナの首都アクラまで、家族の絆をテーマにした旅が描かれています。

『Descendance』

『Descendance』

『Descendance』
『Descendance』
制作概要
製作 Legs of Steel
監督 マイケル・ハウンシュミット
共同監督 マティアス・ケーゲル
エグゼクティブ・プロデューサー兼コンテンツ開発者 フィル・ヤング
撮影・編集 ミヒャエル・ハウンシュミット&マティアス・ケーゲル
音楽&サウンドデザイン マティアス・ミュラー
カラーグレーディング マニュエル・ポーツキー
アートディレクション&アニメーション ファビアン・フックス
協賛
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