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HTB北海道テレビは2023年9月2日(土) 深夜1:00から、テレメンタリー2023『欠員議会 ひまわりの町の憂鬱』を放送します!

テレメンタリー2023「欠員議会 ひまわりの町の憂鬱」9月2日放送 (C)HTB
危機に立ち上がったのは82歳の新人議員。
なり手不足はピンチ?それとも…
「ひまわりのまち」として知られる空知の北竜町。
その明るい町のイメージとは裏腹に、町政の意思決定機関「町議会」には暗雲が立ち込めている。
今年2月、北竜町では町議会議員選挙の候補者が定数より1人少なく、町政史上初めて「定員割れ」となった。
2人下回れば「再選挙」となっていたのだが、告示直前に議員経験のない82歳の男性が出馬を決意し、なんとか「再選挙」を免れていたのだ。
議員の「なり手」が現れず、辞めるに辞められない80歳のベテラン議員は「惰性でやっている」とこぼす。

定数8に対し出馬は7人(C)HTB

82歳で初当選した木村和雄さん(C)HTB
4月の統一地方選で改選となった道内100町村のうち、無投票は約半数の48。
このうち定員割れは11町村と、全国の都道府県で最多だった。
地方の議会に、いま何が起きているのか?
また、議員のなり手不足は自治体運営にどのような影響を与えるのか?
番組では、北竜町で無投票当選した82歳の新人議員に密着。
地方自治の危機的な状況を浮き彫りにする。

1席空いた北竜町議会(C)HTB

20~30代の女性3人が初当選した浦幌町議会(C)HTB
十勝の浦幌町では、2015年の議員選挙で全国の町で唯一の定員割れに。
町政が滞ると危機感を持った議会は、議員報酬の見直しや産休・育休制度の整備などに取り組み、今年の選挙では20代から30代の女性3人が初当選。
議会でも子育て政策などで活発な議論が交わされるようになった。
「欠員」で民主主義の危機に揺れる議会に未来はあるのか?
岐路に立つ地方議会の進むべき道を探る。

200万本が咲き誇る北竜町の「ひまわりの里」(C)HTB
テレメンタリー2023『欠員議会 ひまわりの町の憂鬱』 | |
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放送日時 | 2023年9月2日(土) 深夜1時00分~深夜1時30分(日時違い全国放送) ⇨系列局での放送時間 |
ナレーター | 土屋まり(HTBアナウンサー) |
制作スタッフ | プロデューサー 広瀬久美子、ディレクター 立田祥久 |
ホームページ | 番組 公式サイト |
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