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HTB北海道テレビは2025年2月4日(火)～11日(火・祝)に開催する「2025さっぽろ雪まつり」大通8丁目「雪のHTB広場」にて、プロジェクションマッピングを実施します！
大雪像に投影されるマッピングでは歴史ある小樽とも馴染みが良い、切り絵や版画調のテイストをモチーフとし、音楽に合わせてエモーショナルに小樽や銀鱗荘の歴史をなぞりながら、名所にスポットライトを当てていきます。
『運河に浮かぶ、ガス灯のやさしい灯。ステンドグラスに刻まれた、歴史の彩り。雪に陰影をもたらす、やわらかな陽射し。
航海の帰りを照らす、灯台の光…あかりがよく似合う街、おたる。
街の歴史や文化を照らし出し、あなたの心に、おたるの灯をそっと灯します。』
HTB大雪像「小樽 銀鱗荘」 プロジェクションマッピングイメージ(C)HTB・Prism
| 「小樽 銀鱗荘」プロジェクションマッピング「The Lights of Otaru」 | |
|---|---|
| 場所 | 大通8丁目「雪のHTB広場」 |
| 日程 | 2025年2月4日(火)～11日(火・祝) |
| 時間 | 17:30〜20:30 ※30分毎に上映。混雑状況でスケジュールは変更します |
| 体制 | 共催：ＨＴＢ北海道テレビ放送 株式会社プリズム 大雪像制作：さっぽろ雪まつり大雪像制作委員会 第３雪像制作部会 協力：札幌市 北海道共立 特別協賛：株式会社ニトリホールディングス ビジュアルデザイナー：出羽岳史 サウンドデザイナー：畑中正人 プロデューサー：新谷暢之 アシスタントプロデューサー：冨澤由紀 テクニカルオペレーター：吉岡孝訓 コンセプト：新谷慶子 企画・制作・映像技術：株式会社プリズム |
＜プロジェクションマッピングとは＞
高輝度プロジェクターを使用して、映像を造形物・建築物に投射する表現方法。
一般的には大きな建物などに映像を投影するが、今回は大雪像に投影し、色や形が変わったり一部が動いて見えたりする演出を実施する。
＜大雪像「小樽 銀鱗荘」について＞
銀鱗荘は、鰊漁で繁栄した猪俣安之丞氏が明治後期に建てた鰊漁家建築で、余市・小樽の文化を知ることができる貴重な資源として2023年に国登録有形文化財（建造物）に登録されました。
せり上がった庇が印象的な銀鱗荘。家主の猪俣氏が故郷の新潟から招聘した宮大工・米山仙蔵氏の普請によるもので、随所に練達の伽藍師ならではの巧緻極める美しさが光ります。
銀鱗荘は現存する数少ない鰊御殿のひとつとして、また希少な宿泊できる鰊御殿として変わらぬ雄姿で栄華の歴史を今も伝えています。
制作は「HTB 北海道テレビ」と「さっぽろ雪まつり大雪像制作委員会 第3雪像制作部会」が共同で行い、ボランティアの方々も含め延べ1,000人の制作部隊が1月7日(火)から2月3日(月)までの28日間かけて制作されます。
◇大雪像サイズ：幅22m 奥行き18m 高さ10m
