本州と北海道を結んだ2つの豪華寝台特急の記憶が蘇る『寝台特急「北斗星」「トワイライトエクスプレス」の記憶』が6月19日(月)に刊行!

『寝台特急「北斗星」「トワイライトエクスプレス」の記憶』

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インプレスグループで鉄道・旅・歴史メディア事業を展開する株式会社天夢人は、旅鉄BOOKS067『寝台特急「北斗星」「トワイライトエクスプレス」の記憶』を2023年6月19日(月)に刊行しました!

乗車記にそれぞれの列車も解説

2015年3月に惜しまれながら引退した豪華寝台特急の「北斗星」と「トワイライトエクスプレス」。

その「北斗星」に50回以上、「トワイライトエクスプレス」に9回の乗車経験のある著者の乗車記を年代ごとに掲載しています。

 

特に寝台特急「北斗星」は上野~札幌間の定期列車のほか、函館山線経由で運転された「北斗星ニセコスキー」、豪華客車「夢空間」を連結した「北斗星トマムスキー」といった臨時列車の乗車経験もあり、これらの列車の乗車体験も盛り込んだ1冊です。

また「北斗星」と「トワイライトエクスプレス」の乗車記のほかに、それぞれの列車の歴史や運転開始時から廃止までの編成図、牽引した機関車、客車などもご紹介。

旅行ライターの植村 誠氏が体験した「北斗星」と「トワイライトエクスプレス」の乗車記

1989年にはじめて「北斗星」に乗車したのをきっかけに、寝台列車フリークとなった著者の乗車体験のうち、とくに印象に残るものを年代ごとに紹介しています。

各乗車記の最後には、当時の乗車列車の時刻表も掲載。

『寝台特急「北斗星」「トワイライトエクスプレス」の記憶』-「北斗星」と「トワイライトエクスプレス」の乗車記

『寝台特急「北斗星」「トワイライトエクスプレス」の記憶』-「北斗星」と「トワイライトエクスプレス」の乗車記

車両ガイドでそれぞれの列車を解説

「北斗星」と「トワイライトエクスプレス」の歴史や運転開始時から廃止までの編成図、牽引した歴代機関車、客車なども紹介しています。

『寝台特急「北斗星」「トワイライトエクスプレス」の記憶』-車両ガイドでそれぞれの列車を解説

『寝台特急「北斗星」「トワイライトエクスプレス」の記憶』-車両ガイドでそれぞれの列車を解説

書誌情報

『寝台特急「北斗星」「トワイライトエクスプレス」の記憶』

目次

  • 1章/寝台特急「北斗星」との出会い 1989~1992
    憧れが現実になった夢の寝台特急
    B寝台個室「デュエット」の乗り心地
    ついに憧れの「ロイヤル」に!
        
    2章/特別な寝台車を堪能した時代 1993~1998
    夢にまで見た(?)「夢空間」を体験!
    大幅遅延に遭遇した「北斗星2号」
  • 3章/もやは人生の一部と化した「北斗星」 1999~2007
    「北斗星」と「カシオペア」を乗継いだ冬旅
    「北斗星」個室で楽しむ「山線」経由の旅
  • 4章/「北斗星」との別れ2008~2015&「北斗星」列車ガイド
    予定していなかった最後の「北斗星」乗車
    「北斗星」クロニクル
    「北斗星」の車両図鑑&編成表
  • 5章/はじめての寝台特急「トワイライトエクスプレス」1989~2001
    「トワイライト」への出会いから初乗車へ
    友人と1室ずつ「ロイヤル」を確保した緩すぎる贅沢旅
  • 6章/雑誌取材と寝台特急「トワイライトエクスプレス」2002~2015&
    「トワイライトエクスプレス」列車ガイド
    「トワイライトエクスプレス」を巡る雑誌取材の思い出
    「トワイライトエクスプレス」クロニクル
    「トワイライトエクスプレス」の車両図鑑&編成表
旅鉄BOOKS067『寝台特急「北斗星」「トワイライトエクスプレス」の記憶』
定価 2,200円(本体2,000円+税10%)
発売日 2023年6月19日(月)
販売場所 全国書店、オンライン書店のAmazonなど
仕様 A5判・160ページ

【著者紹介】
植村 誠(うえむら・まこと)
1965年埼玉県生まれ。どん行と夜汽車の旅を愛して数十年。日本国内のほか東南アジアや韓国、台湾などの鉄道の旅を取材・執筆中。おもな著書に『知っておくと便利鉄道トリビア集』『えちごトキめき鉄道の挑戦』(ともに天夢人)などがある。

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