JR北海道が「話せる券売機の拡大」などによりコスト削減を実施すると発表

JR北海道・おおぞら

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JR北海道は新型コロナウイルスの感染拡大による経営状況の悪化を受け、駅業務などにおけるコスト削減を実施します。

 

施策として2018年度から設置拡大を進めている「話せる券売機の拡大」も実施。

これまで札幌圏を中心に24駅に設置していますが、今年度は全道で計14駅に設置予定としています。

設置予定駅

  • 銭函駅
  • 厚別駅
  • 江別駅
  • 石狩当別駅
  • 美唄駅
  • 砂川駅
  • 滝川駅
  • 釧路駅
  • 帯広駅
  • 旭川駅
  • 函館駅
  • 新函館北斗駅
  • 木古内駅
  • 奥津軽いまべつ駅

今後は有人駅の内、約8割の駅に「話せる券売機」を設置し、窓口営業時間の短縮や駅係員の休憩時間中の窓口休止などの点も見直すとしています。

 

またこの他にも施策として「法人旅行札幌支店の閉店」「お客様コールセンターの外注化」も実施。

駅業務の見直しにより、2022年度は年間で約2億円のコスト削減を見込んでいます。

駅業務等のコスト削減策について

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