JR北海道が『スタートレイン計画』を開始!新たな観光列車「赤い星」編成と「青い星」編成を製作

JR北海道『赤い星』編成

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JR北海道ではリゾート列車をはじめ、SLニセコ号、SL冬の湿原号、富良野・美瑛ノロッコ号、くしろ湿原ノロッコなど様々な観光列車を運行してきました。

これらの車両は老朽化によりすでに廃車となったものがある他、今後継続的に運行できる車両が少なくなってきています。

 

そこで車両・運行体系・サービスなど全く新しい観光列車を運行することで沿線とともに北海道を活性化する『スタートレイン計画』を開始することとなりました!

今までにない豪華で上質な旅をプロデュース!

・豪華で上質なサービスを楽しんでもらえるよう、クルーズトレインとしても運行可能な新たな観光列車「赤い星」編成と「青い星」編成を作成。

・車両のエクステリア・インテリアはインダストリアルデザイナー 水戸岡鋭治氏(ドーンデザイン研究所)がデザインを行います。

 

コンセプト 新たな北海道に出逢い沿線を楽しく元気にする

  • 楽しさと感動が詰まっている車両
  • 心と身体で心地よいSDGsな車両
  • 経済とぶっbかと人を結び豊かなコミュニケーションが生まれる車両
  • アメニティとモビリティのある車両
  • 食べて飲んで話したくなる車両
  • 北海道を再認識できる車両
  • GOOD DESIGN、GOOD BUSINESS、GOOD LIFEをプレゼントする車両

キハ143形一般形気動車を改造し、グレード差を設けた2編成(4両編成)を製作。

車両仕様はコンセプトに基づき、水戸岡鋭治氏とJR北海道にて共同で検討しています。

共通仕様
  • 今までにない豪華で上質な設備により、お客様に感動の旅を提供します
  • 古い車両を改造し、再活用することでSDGsに取り組みます
  • 木材を多数使用し、一部には北海道産材の使用を検討しています
  • 展望室に大開口の窓を設け、北海道の自然景観を楽しめます

JR北海道『赤い星』編成「赤い星」編成 エクステリアイメージ

「赤い星」編成 ラグジュアリークラス(豪華)

・全席をラグジュアリークラスの座席、設備とします
・定員は100名程度を予定
・個室、セミコンパートメント、ボックス席など多様なニーズに対応する座席種別の設置を予定
・ラウンドや茶室、展望室などの設置を予定

 

JR北海道『青い星』編成「青い星」編成 エクステリアイメージ

「青い星」編成 プレミアムクラス(上質)

・プレミアムクラスの座席、設備とします
・定員は200名程度を予定
・全車に展望室、荷棚、大型荷物置場を設置

 

JR北海道『スタートレイン計画』-インテリアイメージ

概要
車両のデザイン インダストリアルデザイナー 水戸岡鋭治氏(ドーンデザイン研究所)が車両のインテリア・エクステリアをデザインいます。
車両改造費 約18億円
運行開始時期 2026年(令和8年)春からの運行を予定
運行など ・赤い星編成は主に釧網線、青い星編成は主に富良野線での運行を予定しています。
・地域のみなさんと一緒に連携したおもてなしを行う、北海道を周遊するクルーズトレインとしても活用を検討しています。
備考 ※運行線区・ダイヤ・運転日・販売方法・サービス概要などについては、詳細は決まり次第順次お知らせがあります

 

JR北海道 公式サイト

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