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動物園・水族館では今回のコロナウイルスの影響を考慮し、開園自粛や入場制限が続くことで、それぞれに運営上の生命線ともいえる来場者収入が激減の一途を辿っています。
今回その状況を少しでも改善すべく、放送収益が実費をのぞきすべて動物園へダイレクトに寄付される生配信『KIFU ZOO』が企画されました!
コロナ禍で来場数6割減の動物園・水族館を救う生配信!
日本中の動物園・水族館は今回のコロナウイルス感染拡大防止の観点から、今年の4月から3ヶ月以上にわたる開園自粛を余儀なくされました。
またそのあとも入場制限・規制が続くことで収入は激減の一途を辿っています。
そもそも動物園・水族館は、どうぶつの餌代・人件費・施設維持費など年間の運営にかかる支出が、数億円にものぼります(旭山動物園を例にとると8億円)。
そういった必要経費に対して来園者・来館者による入場料収入は大きな財源となっており、例年通りの来園者を望めないという状況が園の運営予算を圧迫、実際に国内外で閉園や倒産を余儀なくされた動物園水族館が出てきていますし、この先もそんな負の連鎖が続かないとも限らない先行きの不安な状態が続いています。
そこで今回その状況を少しでも改善すべく、弊誌『どうぶつのくに』では動物園の現場からお届けする有料生配信イベントを企画しました!
放送収益が実費をのぞきすべて動物園へダイレクトに寄付される生配信、その名も未来へつながるLIVE配信『KIFU ZOO』。
ライブ配信サービスツイキャスのプラットフォームを用いて生配信されます。
生配信へのチケット代がそのまま寄付になるので参加しやすく、生配信ならではのリアルタイムの解説を聞くことでよりタイムリーに見識を得られ、実際に行くのとはまた違った楽しみが得られます。
第1回は試験的に沖縄県にある動物園「沖縄こどもの国」から、以降は現状初期段階のより安定した取り組みのため継続的に北海道の「旭山動物園」からの放送を実施・計画。
今後は長年培ってきた業界内でのネットワークを活かし、国内外でより多くの動物園水族館と協力して広く魅力的なコンテンツづくりを目指していきたいと考えているようです。
チケット購入などの詳しい情報はこちらのどうぶつのくに公式サイト「どうぶつのくに.net」の特設ページで確認可能。
KIFU ZOOの今後の配信内容
今後の配信予定として、11月8日(日)には間もなく冬を迎える旭山動物園の冬支度を生配信。
冬季開演に向けての準備のため閉園している同園から、鳥のフライングゲージの冬支度や可愛いレッサーパンダの双子赤ちゃんの様子を紹介。
またクリスマスが近づく12月20日(日)は冬を迎える動物たちの「毛」をテーマに、ホッキョクグマやエゾジカ、そしてクリスマスに活躍する動物代表としてトナカイの様子をお届けします。
そして1月1日元旦には正月を迎える動物園から旭山動物園にとって冬の風物詩「ペンギンのさんぽ」の様子をお届け。
季節に合わせた様々な動物たちの様子が見れますよっ。
KIFU ZOOはライブ配信サービス、ツイキャスのアプリ内で購入することができます。
購入後1週間はアーカイブ視聴も可能となっているので、配信当日に見られなくなっても安心!
生配信の楽しみ方
ツイキャス内での生配信ではコメントができるので、そのコメントを拾ってその質問に園長や飼育係が答えるなど、ライブ配信ならではの体験ができます。
また投げ銭の仕組みもあり、投げ銭することでさらにダイレクトな支援も可能です。
各コメント
〜KIFU ZOO主催者コメント〜
そんな想いでこのプロジェクトは立ち上がりました。
現状、初期段階としては旭山動物園さんとのコラボ配信がメインになっていますが、ゆくゆくは全国の動物園・水族館を助けられるようなものに成長させていきたいと思っています。
ご協力よろしくお願いします。
〜旭山動物園コメント〜
この取り組みが本園だけではなく全国の動物園や水族館にも広がり、気兼ねなく足を運んでいただけるようになったときに、喜びや楽しさが10倍、20倍にも膨らむようなLiveをお届けしたいと思います。
『どうぶつのくに』では様々な動物の情報を丁寧に紹介、配信されており、全国の動物園や水族館をサポートしていきたいという姿勢のもとで活動をされているように理解しておりこれからも協力していきたいと考えています。
\詳細はこちらっ!/