無印良品にて“捨てられる素材を活用したおやつ”が5月15日(水)より順次発売!

無印良品の『寒天もち』『茎わかめ』

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無印良品を展開する株式会社良品計画は、製造工程で廃棄となる素材を活用したおやつ『寒天もち』を2024年5月15日(水)から、『茎わかめ』を2024年6月12日(水)から無印良品の店舗およびネットストアで順次発売します!

国産フルーツの端材を使った寒天もちと三陸産わかめの元茎を使った茎わかめ

良品計画は「感じ良い暮らしと社会」の実現にむけて日常生活の基本を支えることを目指し、日々の暮らしを豊かにする商品・サービスを提供しており、1980年の誕生以来、3つの視点「素材の選択」、「工程の点検」、「包装の簡略化」を守りながら商品をつくり続けています。

4月にはみかんの缶詰やアップルパイなどに使用するりんごの蜜漬けを作る際にはじかれる果物の端材を活用して、ゼリーを発売しました。

 

今回はドライフルーツを製造する際に発生する果皮の切れ端やシロップを活用して作った寒天もち、捨てられていたわかめの元茎を活用して作った茎わかめを発売します!

無印良品の『寒天もち』『茎わかめ』

使われず捨てられていた素材を、日々の生活の中で美味しく食べられる商品

無印良品では素材や製法にこだわり、毎日のおやつとして楽しんでもらえるお菓子を作っています。

今回は国産の清見オレンジとはっさくを使い、フルーツ本来の風味が飛ばないように低温でじっくりとシロップを浸み込ませたドライフルーツ、さらにそのドライフルーツを作る工程で発生する使われない素材を活用して寒天もちも作りました。

果皮の切れ端をミンチ状にしてもち粉と寒天を入れた生地に練り込み、ドライフルーツを作る際に使用したシロップも使うことで、フルーツの自然な風味を加えた寒天もちに。

 

またわかめの根元に近く、固くて食べづらいという理由からこれまで廃棄されていた元茎を一口サイズに加工し、味付けすることで食べやすく商品化。

三陸でとれた素材を岩手県大槌町の工場で加工しパックしています。

東日本大震災で甚大な被害を受けた三陸地域の、わかめ生産者支援、地域産業の復興にも寄与できればと考え、商品を作りました。

無印良品の『ドライフルーツ』

無印良品 ネットストア

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