MUJI×UR団地リノベーションプロジェクトにて住宅の基本性能である収納(Storage)を充実させたシリーズ『MUJI×UR Plan+S』の入居者募集を開始!北海道では初の募集(澄川団地)

『MUJI×UR Plan+S』

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独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)と無印良品の住空間事業部門を担う株式会社MUJI HOUSEは、平成24年度から関西で「MUJI×UR 団地リノベーションプロジェクト」を開始、平成27年度には首都圏から九州まで全国展開しました。

「MUJI×UR」と令和4年1月に発表した、住宅の基本性能である収納(Storage)を充実させたシリーズ『MUJI×UR Plan+S』の新プランの入居者募集を北海道から関西の各エリア10団地11プランで令和6年1月中旬から順次実施します!

 

初めて募集開始する団地は9団地となり、そのうち北海道では初の募集(澄川団地)となります。

今回新規募集する団地・プラン(札幌)

『MUJI×UR Plan+S』-札幌

団地名:澄川(北海道)
所在地:札幌市南区
プラン:2LDK Re+S<新規>
床面積/戸数:67.59㎡~68.11㎡/2戸

特徴:リビングと南側の部屋を仕切っていたふすまを撤去し、広々としたリビングダイニングを実現しました。
一部押入を通り抜け可能としたことで、南北に風が通る気持ちのよい空間に。
ふすまは開け閉め可能なので、暮らしに合わせてワークスペース等にご活用いただけます。

===
・住戸募集期間・抽選日
受付期間(ネット受付):1月22日(月)~30日(火)
抽選日:1月31日(水)

・募集予定戸数
2戸

・募集予定戸数
2LDK
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※受付方法等の詳細は、UR都市機構「MUJI×UR団地 リノベーションプロジェクト」サイトをご覧ください

「MUJI×UR団地リノベーションプロジェクト」について

日本の暮らしのスタンダードを追求してきたUR都市機構と無印良品事業を行っている株式会社良品計画の住空間事業を担い、愛着を持って永く使える「暮らしの器」としての家を提供する株式会社MUJI HOUSEが連携し、現代の多様化した日本の暮らしに新たな賃貸リノベーションのスタンダードを発信すべく、平成24年6月に「MUJI×UR 団地リノベーションプロジェクト」を立ち上げました。

 

このプロジェクトはWEB上で展開するコラムなどを通したお客さんとのコミュニケーションを踏まえ、団地の持つよき歴史を生かしつつ、これからも多くの方に長く心地よく住みつないでいただけるよう、「こわしすぎず、つくりすぎない」というコンセプトで、リノベーションに取組むプロジェクトです。

 

MUJI×URでは2つのシリーズを用意しています。

MUJI×UR Plan

工夫をこらして住む、自由度の高い住まい。

2つのポイント
Point 1・・・広い一室空間の間取り
Point 2・・・自由にアレンジできる余白を残す

MUJI×UR Plan

ふすまや不要な壁を撤去し、広い一室空間とすることで、住みながら間取りを自由に編集できるような新たな住まいとしました。

既存の間取りに自分のライフスタイルを当てはめるのではなく、自分のライフスタイルに合せて間取りを編集できる暮らしが出来ます。

 

MUJI×URでは2つのシリーズを用意しています。

MUJI×UR Plan+S

住まいの基本となる収納(Storage)を充実させた住まい。

2つのポイント
Point 1・・・充実した押入収納
Point 2・・・長押を使って自由にアレンジできる壁面

MUJI×UR Plan+S

MUJI×UR団地リノベーションプロジェクトでは「作りこみすぎず、壊しすぎない」ことを大切にし、良いものは大切に受け継ぎ、工夫をこらして住む自由度の高い住まいを考えてきました。

その基本の考え方は踏襲しつつ、住まいの基本となる収納(Storage)を充実させた「MUJI×UR Plan+S」が新たに誕生しました。

 

団地の間取りをあらためて見直してみると、各部屋に押入が充実していることがわかります。

押入は布団が入ることはもちろん、その奥行きを生かして上手に収納することでキャンプ用品など趣味のモノを収納したり、中棚を利用してテレワークのワークデスクにするなど、自分なりの暮らしに編集することができます。

そんな現代の暮らしに合った押入をそのまま残しています。

 

また木製の長押をリビングや玄関の壁面に加えました。長押を上手に利用することで、自分なりに壁を収納にしたり飾ったりすることができます。

収納を充実させることで、余計なものを出さないスッキリした暮らしができそうです。

MUJI×UR 共同開発パーツについて

このプロジェクトではUR都市機構と無印良品が共同で開発したパーツを、自分の暮らしを自分らしく編集するアイテムとして、リノベーション住戸に使用しています。

これらの共同開発パーツのうち、麻畳は一部の無印良品店舗にて購入が可能なので、自宅のリノベーションやDIYなどに活用することができます。

MUJI×UR 共同開発パーツ
  • 持出しキッチン
    壁付け専用のカウンターキッチン。脚がないので、キッチン下が自由に使えます。
  • 半透明ふすま 
    圧迫感のない半透明のふすま。空間は仕切り、光はやわらかく通します。
  • ダンボールふすま
    無印良品を象徴するそのままの素材“クラフトダンボール”を、ふすまにしました。
    ダンボールそのままのクラフト色と、白色の2色をご用意しています。
  • 洗面化粧台
    シンプルな洗面化粧台は、どんな空間にも合い、下のスペースを活用することで自由に収納を工夫できます。
  • 麻畳(無印良品店舗販売(一部))
    家具を置いて洋室のように使うこともできる麻を使った畳。柔らかな触れ心地と丈夫さを兼ね備えています。
  • 組合せキッチン(無印良品店舗販売(一部))
    キッチンとテーブルが同じ高さで組合せが自由なキッチン。
  • ラワン合板フローリング
    ラワン合板をそのままフローリングに。30×180㎝の大判サイズで、UV塗装で仕上げました。

■「MUJI×UR 団地リノベーションプロジェクト」サイト
UR都市機構
無印良品の家 

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