札幌のあるあるネタ、冬ver.をまとめてみました

雪景色

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お疲れさまです、僕です。

 

昨日は朝から雪虫の大群に襲われ、夜までずっと肩の上に雪虫が乗っていたというポケモンでいうところのサトシとピカチュウのような関係が続いていたのですが、みなさんは雪虫見かけましたか?

 

中央区ではまったく見かけなかったので地域により差があるとは思うのですが、雪虫が出てくると1週間〜2週間以内に雪が降るって噂があるらしく、そんな事を思いながら今朝天気予報を見ているとどうやら金曜日に雪が降るらしいですよ。

 

これからは本格的な冬が始まる予感がしますね。

 

この前本州に住んでいる友人と話していると、冬の時期に北海道に来て雪でかまくら作ったり雪合戦をしてみたい等と、生まれたときから雪国に住んでいる僕からしたら

「そんなん子供の頃に死ぬ程遊んだし、今となっては雪なんてデメリットしかないわ」

と感じてしまう程、考え方に違いがありました。

 

まぁそうですよね。雪が降らない地域に住んでいたら誰だって北海道みたいな雪国に一度は行ってみたいでしょうし、遊んでみたいでしょう。

 

っという事で、今回は北海道の冬を知らない人の為、そしてこれから冬を迎える札幌民の為にも冬に札幌でありがちなあるあるネタをいろいろとまとめてみたいと思います。

 

雪景色

札幌の冬・雪あるある

1 車やバスが渋滞する

これはもう大問題ですよ。

雪が降ったせいで車線が1つ減ってその分他の車線に車が集中して渋滞したり、道路が凍結して滑るがためにみんな速度を落とすから自然と渋滞になったり・・大きな原因はこの2つかと思うのですが、朝に仕事とか学校行く人からしたらすごい迷惑ですよね。

 

ちなみに僕は遅刻したくないので、夏に乗るバスの時間よりも1時間早いバスに冬は乗っています。

 

2 お店の駐車場の白線が見えなくなって、車の停め方がいい加減になる

これは地味にイラッとくるやつです。

雪が積もっちゃうと駐車場の白線が見えなくなって、スーパーとかでもみんな勘というか日頃の感覚で駐車するのでもはや無法地帯ですよ。

「お前絶対そこ停めるとこじゃないだろ」ってとこにも平気で駐車する人いますからね。

 

たまにロープみたいなので線を作ってくれたり、赤い線をわざわざ引いてくれたりしているとこもありますが、それは稀な例かと思います。

 

3 大雪が降った時の朝は雪かき

これは要チェックや。

大雪が降った時はまず家の外をチェックした方が良いですよ。いざ外出しようと外に出てみたら雪が膝上くらいまで積もっていて車が出せない!!なんて事にもなりかねませんから。

朝っぱらから雪かきなんてしたくもありませんが、会社にも行けないなら元も子もありませんからね。そんな時は頑張って早起き。

 

4 犬のおしっこが目に見える

ショックですよ、これは。

普段は道にされてもそこまで気になりませんが、雪の上だと犬がおしっこしたとこが黄色くマーキングされるので、200m先からでも分かります。その黄色くマーキングされた風景はまるでかき氷のよう。

そしてその黄色い雪は小学生たちのいたずらの道具にもなりかねないので、気をつけましょう。

 

ちなみに僕の好きなかき氷の味はブルーハワイです。

 

5 クラスに1人はいる雪だるまをツルツルに仕上げる奴

もはや才能。

その子は冬の期間英雄となり、雪合戦では1番安全なポジションである後ろから雪玉をコロコロ転がすポジションを任される事でしょう。

 

僕は雪玉を作るのが致命的なくらいに下手だったのでいつもサラサラの雪を首もとから服の中に入れるという行為をした結果、誰も口を聞いてくれなくなりました。

 

6 足跡のない歩道を歩く時はそれなりの覚悟が必要

目の前には誰も通った痕跡がない道が広がっています。その雪の深さは足首まで埋まる程度。
あなたはどうしますか?

 

通るしかないでしょう。通らないといけない道なら通るしかないでしょう。

必ず毎日誰かが犠牲にならなければいけないのですが、その人には頭が上がらないです。その人の足跡の上を歩いて道を歩く訳ですが、

「もっと歩幅開けて歩いてくれたら良いのに」

って内心思っているのは内緒です。

 

7 デカいつららにはエクスカリバーという名前がつけられる

小さい男の子は長くて持てるものがあれば何でも持っちゃう癖がありますからね。

それが一際デカいつららだったとしたら、伝説の剣「エクスカリバー」と名付けたい気持ちも分からなくないです。実際に僕もそうでした。

もし今度バカデカいつららを見つけたら「重苦素火離婆ー」と名付けて嫌いなあの人の家に襲撃したいと思います。

 

8 最近では雪祭りの雪像を作るのに雪が足りないんじゃないかと心配になってくる

最近では毎年思うんですよね。「今年のこの雪の少なさで雪祭りできるの?」って。ニュースでも決まって取り上げられたりしてますからね、今年雪少ないけど大丈夫なんですかねー的な。

 

大丈夫なんですよ。自衛隊の方が頑張ってどっかから雪を運んできてくれるので、毎年無事に雪祭りを開催できている訳で、もし世の中に自衛隊という頼れる存在がいなかったら雪祭りではなく戦争が毎年勃発していてもおかしくありません。

ありがとう自衛隊。今年は雪祭りに行こうかと思います。

 

9 滑って転けた時に小さく「痛って」って言った後にさりげなく周りに人がいないか確認する

みなさんも経験ありますよね?

あなたは今たった1人で転んだとします。友達と一緒なら笑い話にもなるでしょう。ですが1人だとそうはいきません。仮に街中で周りには知らない人がたくさんいる状況で滑って転けたとしたら、恥ずかしさを紛らわす為に小声で「痛って」と言った記憶があるはず。そしてその後にこそっと周りを確認したはずです。

他の人が平然と歩いている中、まさか自分が転けるなんて信じられないで、あたかも転けてないように振る舞おうとしますよね。

 

現実から目を離してはいけません。転けたっていいじゃないか。

 

去年歩道を歩いていると、前から勢い良く走ってきた男の人がおもいっきしズッコケて顔面を地面に強打し、かけてたメガネが僕の横をツルツルと滑りながら通過していった光景は今でもトラウマです。

 

10 これからは寒い季節、冬です。

チラホラとマフラーをしている人を見かけるようになりましたが、これからどんどん気温も低くなり雪も降るでしょう。風邪も引きやすくなる季節であり、体調管理には気をつけてお過ごしください。

 

僕は体調管理とかそんな話以前に長袖が一着もないので、そろそろ買いにいこうかと思っています。

 

それでは

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