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札幌大学では【地域に根差した札幌大学の歴史を受け継ぎ、次世代に発信する新たな学び舎の整備】というコンセプトのもと、令和2年6月より新校舎の建設を進めていましたが、この度新校舎『SUcole(スコーレ)』が完成し、令和3年12月7日に竣工式および落成式が行われました!
『SUcole(スコーレ)』は札幌大学を意味する「SU」に、コミュニケーション(communication)および学び(learning)それぞれの頭の2文字を合わせたネーミングとなっています。
最大518人を収容する「プレアホール」や、多様な学びのスタイルに対応する高い機能性を兼ね備えた大・中講義室などの特徴を踏まえ、124件の応募の中からこの愛称が選ばれました。
大ホール棟「プレアホール」は各種式典や講演、演奏会などの開催場所として、札幌大学の学生や大学関係者だけでなく、地域住民の方が集い交流する場として活用。
講義棟の最大の特徴は最新のICT機器が完備されている点で、大講義室および中講義室のすべての教室には追尾カメラ(登壇者の動きをリアルタイムで追いかける自動カメラ)が設置され、コロナ禍で急速に需要が高まったハイフレックス授業(対面・遠隔の両方にて同レベルの質が保たれる授業形態のこと)に対応するようデザインされています。
またフレキシブルに教室内の設備や広さなどを変えられるなど、アクティブラーニングにも対応。
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