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サッポロホールディングス(株)のグループ企業であるサッポロビール(株)は、ヱビスブランドの新ラインとして「CREATIVE BREW」を立ち上げ、その第1弾である『ヱビス ニューオリジン』の缶商品を2023年2月21日(火)から期間限定で、びん・樽商品を2023年3月14日(火)に数量限定で発売します!(※1)。
130年の時を超え、若手醸造家が生み出した高貴で洗練された苦味と香りのヱビス
CREATIVE BREWは「つくろう、驚きを、何度でも。」を合言葉に掲げ、ヱビスで100年培ってきた技術と知見を活かしながらこれまでのビールの概念にとらわれない新たなビールのおいしさや楽しさに挑戦していくヱビスブランドの新ラインです。
CREATIVE BREWの商品開発を担うのは、2023年末開業予定の「YEBISU BREWERY TOKYO」で醸造を担当する若手ブリューマスター 有友 亮太(ありとも りょうた)。
若手醸造家ならではの感性や現代の製法や技術を取り入れながら、お客さんに驚きを届け、新たな幸せ時間を創造していくことを目指し、ヱビスならではの上質なおいしさ、そして独創的な商品を提案していきます。
CREATIVE BREWの第1弾となる本商品は、有友 亮太が過去100年以上に亘るヱビスの歴史を改めて紐解き、1890年のヱビスビール発売当時に使用されていたと思われるドイツ産ホップ(※2)の新たな魅力を引き出した商品です。
ビールに苦味や香りづけをするために複数回に分けてホップを添加する伝統的な製法を用いる一方で、古き良きホップ品種の華やかな香りをより引き出すために現代の設備を駆使した製法を採用しました。
当時の設備では引き出せなかったであろう伝統あるホップの高貴で洗練された苦味と香りで、幸せなひとときを楽しめます。


パッケージの背景には昔の文献から見つかった外国人醸造技師の手書き文書をデザイン。
また缶体に特殊加工を施すことで、独特の外観と手触りによる上質感を表現しました。
※1:樽生商品は「YEBISU BAR」「TAPS BY YEBISU」のほか、恵比寿エリアで毎年開催している「ヱビスビールに合う逸品グランプリ」参加店でも取り扱う予定です。
※2:テトナンガー。発売当時に使用していたホップ品種の情報は残っていないものの、断片的に見つかった情報より推定。一部使用。
ヱビス ニューオリジン | |
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参考小売価格 | 350ml缶:265円/本(税抜) 500mlびん:355円/本(税抜) |
パッケージ | 350ml缶、500mlびん、20L樽 |
発売日・地域 | 350ml缶:2023年2月21日(火)・全国 500mlびん:2023年3月14日(火)・全国 20L樽:2023年3月14日(火)・「YEBISU BAR」、「TAPS BY YEBISU」、恵比寿エリアで開催予定の「ヱビスビールに合う逸品グランプリ」参加店 |
品目 | ビール |
アルコール分 | 5.5% |
中味特徴 | ・麦芽100%、欧州産麦芽一部使用。 ・長期熟成(当社比)。 ・130年以上の歴史あるホップ「テトナンガー」を一部使用。 ・高貴で洗練された苦味と香り。 |
販売計画 | 33万ケース(大びん633ml×20本換算)※缶商品のみの計画数 |
ホームページ | ヱビスブランドサイト |
【若手醸造家:有友 亮太からのコメント】
130年以上の歴史があるヱビスというブランドを担当するにあたり、原料や香味、醸造技術など受け継がれてきた価値を踏まえたうえで、どのような形でお客様にヱビスの新たな一面に触れていただけるか、ビール醸造を通して日々試行錯誤しています。
「CREATIVE BREW」第1弾の「ヱビス ニューオリジン」では、まず原点である1890年発売当初のヱビスビールで使用していた原料にスポットを当てています。長い間お客様に愛されてきた味わいは歴代の醸造担当者が築き上げてきた醸造技術と、誕生当初から絶えず吟味してきた原料が大きく貢献しています。より多くのお客様にヱビスの持つ長い歴史とおいしさを再発見していただきたいと思います。
<プロフィール>
2012年サッポロビール入社。サッポロビール北海道工場でビール醸造を担当した後、酒類技術研究所にて酵母の研究に取り組む。その後、ドイツへ留学し、Brewmaster(ブリューマスター)の資格を取得。帰国後は新商品開発や研究を行う。2023年末開業予定の「YEBISU BREWERY TOKYO」の醸造を担当することが決定している。
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