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札幌文化芸術交流センター SCARTSでは、科学技術コミュニケーションの教育・実践・研究を行う北海道大学 CoSTEPと共同し、次世代を担う若い世代を対象としたワークショップを実施しています。
今日のアートと密接な関わりをもつサイエンスやテクノロジーを企画の切り口とし、メディアアートを含む多様な表現や創造的活動への関心を想起することを目指しており、今回は国内外で活躍するアーティストの上村洋一氏を講師に迎え、フィールドレコーディング(屋外での録音)に取り組み、自分の周りの世界を「音」を通して考える2日間のワークショップ『SCARTS×CoSTEP アート & サイエンスワークショップ 漂う環境』を2023年2月11日(土),12日(日)に開催!
SCARTS×CoSTEP アート & サイエンスワークショップ 漂う環境の開催期間など
| SCARTS×CoSTEP アート & サイエンスワークショップ 漂う環境 | |
|---|---|
| 場所 | SCARTSスタジオ(札幌市民交流プラザ2階) | 
| 会期 | 2023年2月11日(土),12日(日) | 
| 時間 | 10:00~16:00 | 
| 対象 | 13〜18歳 / 2日間参加可能な方 | 
| 定員 | 先着15名 | 
| 料金 | 参加無料 | 
| 申込 | 事前予約制(予約ページよりお申込みください) ※申込締切:2023年2月3日(金) | 
| 講師 | 上村洋一(アーティスト) | 
| ゲスト講師 | HAM GEUN-YONG(北海道大学 循環共生システム研究室 助教授) エゾリンク | 
| ファシリテーター | 朴 炫貞(パク・ヒョンジョン)、奥本 素子(北海道大学 CoSTEP) | 
フィールドレコーディングを体験し音を通して世界を捉える試み
SCARTS×CoSTEP アート & サイエンスワークショップ『漂う環境』ではアーティストや研究者とともに札幌の冬の音の採集にでかけ、自分で録音したさまざまな音を編集し、環境として漂うような音を制作。
また北海道大学の研究者 HAM GEUN-YONG(ハム・グンヨン)氏による環境学のレクチャー、研究者チームのエゾリンクと行うフィールドワークの体験を通して、自然と人工との共生まで思考を深めていきます。
「音」を基点に、札幌の冬、新しい世界の捉え方を発見しようとする試みをぜひお楽しみください!
| 上村洋一(アーティスト) | 視覚や聴覚から風景を知覚する方法を探り、フィールドレコーディングによる環境音とドローイング、テキスト、光など視覚的な要素と組み合わせたサウンド・インスタレーションや絵画作品、パフォーマンス、電子音響作品などを制作し国内外で発表している。 フィールドレコーディングを「瞑想的な狩猟」と名付け、その行為を通して、人間と自然との内的で精神的な繋がりを探求し、近年は地球温暖化で減少を続けている北海道知床のオホーツク海の流氷のリサーチやフィンランドの太古氷河の痕跡、アイスランドの氷河などのリサーチを元に制作をしている。 | 
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関連イベント
ライブパフォーマンス
国内外の大型音楽フェスティバルで活躍するYOSI HORIKAWA(ヨシ・ホリカワ)と札幌を拠点とし世界各国で高い評価を得ているKuniyuki Takahashi(クニユキ・タカハシ)をゲストに迎え、ワークショップ講師の上村洋一とともにフィールドレコーディングによって制作した楽曲を披露します。
| ライブパフォーマンス | |
|---|---|
| 会場 | SCARTS コート ※「雪にまつわるエトセトラ」展示会場内 | 
| 日時 | 2023年2月12日(日) 17:30 開場 / 18:00 開演 | 
| 定員 | 先着50名 | 
| 料金 | 参加無料 | 
| 申込 | 事前予約制(予約ページよりお申込みください) ※申込締切:2023年2月7日(火) | 
| YOSI HORIKAWA (サウンド・クリエイター) | 環境音や日常音などを録音・編集し楽曲を構築するサウンド・クリエイター。 2012年のEP『Wandering』、2013年の初アルバム『Vapor』、2019年の2ndアルバム『Spaces』それぞれTime Out、The Japan Times、The Guardianなど、多数媒体のBest Album of the yearに輝く。 Glastonbury Festival, S?nar Barcelona, Dimensions Festival, Ozora Festival, Gilles Petersonが主宰するWorldwide Festivalを始めとする多数の世界的大型フェスティバルやイギリス発ライブストリーミングチャンネルBOILER ROOM London、ロサンゼルスの伝説的イベントLOW END THEORYなどに出演。 その他、日本科学未来館や商業施設などの空間音響デザインも手がける。 | 
|---|---|
| Kuniyuki Takahashi (サウンド・デザイナー/プロデューサー/DJ) | 札幌を拠点に活動し、国境を問わず常に独特の世界観を持ち、世界各国のプロデューサー、DJから高い評価を得ている。 Joe Claussell 主宰[Natural Resource]から札幌のクラブをトリビュートした曲「Precious Hall」をリリース、4HeroのDegoの2000Blackのコンピ参加、Ananda Projectの名曲「Cascades of Colour」のリミックス・リリースやMule Musiqよりシングル「Earth Beats」をリリースし、各DJから圧倒的な支持を得て、現在まで数々のアルバムをリリースする。 国内のアーティストではサカナクションの楽曲、奄美島唄の唄者“朝崎郁恵”やアイヌの伝統歌を歌うグループ“マレウレウ”などのremixも手がける。 ライブでは海外国内問わず精力的に行い、即興性とダンスミュージックを融合した独自のスタイルでliveを行う。 | 
同時開催
SCARTS×SIAFラボ冬の展覧会2023 雪にまつわるエトセトラ
アートやテクノロジーなど創造的な視点で札幌の冬を楽しむ展覧会。
SCARTSの各会場でさまざまな雪にまつわる企画が展開します。
| SCARTS×SIAFラボ冬の展覧会2023 雪にまつわるエトセトラ | |
|---|---|
| 会場 | SCARTSコート/モールA・B・C(札幌市民交流プラザ 1-2階) | 
| 会期 | 2023年2月4日(土)~14日(火) 11:00~19:00 ※休館日:2月8日(水) ※12日(日)はイベントのためSCARTSコートのみ14:00まで | 
| ホームページ | 公式サイト | 
 札幌文化芸術交流センター SCARTSにてSCARTS×SIAFラボ 冬の展覧会 2023『雪にまつわるエトセトラ』が2月4日(土)より開催!除雪・排雪や吹雪に関するデータをもとに映像や体験型の作品を展示
札幌文化芸術交流センター SCARTSにてSCARTS×SIAFラボ 冬の展覧会 2023『雪にまつわるエトセトラ』が2月4日(土)より開催!除雪・排雪や吹雪に関するデータをもとに映像や体験型の作品を展示
主催:札幌文化芸術交流センター SCARTS(札幌市芸術文化財団)、北海道大学大学院教育進機構 オープンエデュケーションセンター 科学技術コミュニケーション教育研究部門(CoSTEP)、札幌市
機材協力:ローランド株式会社
後援:札幌市教育委員会
助成:令和4年度 文化庁 文化芸術創造拠点形成事業
<お問い合わせ>
札幌文化芸術交流センター SCARTS   
〒060-0001 札幌市中央区北1条西1丁目 札幌市民交流プラザ2階
TEL: 011-271-1955(9:00-17:00 ※休館日を除く)
E-MAIL: scarts@sapporo-caf.org
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