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UCC上島珈琲株式会社は2022年7月に開催した「UCC品質コンテスト2022 inベトナム」で第1位に輝いたコーヒー豆『ブイ・スアン・タン』をUCCカフェメルカード 札幌大丸店にて、国際コーヒーの日である2022年10月1日(土)に発売します！
「UCC品質コンテスト2022 inベトナム」第1位受賞コーヒー
UCCグループは一人でも多くの人においしいコーヒーを届けたいという創業精神のもと、コーヒーの栽培から原料調達、研究開発、製造加工、流通、販売に至るまで、コーヒーに関わるバリューチェーン全体をグローバルに事業展開しています。
また2022年4月には「UCCサステナビリティ指針」を制定し、「コーヒーの力で、世界にポジティブな変化を」というビジョンのもと、指針に基づきサステナブルな社会の実現に貢献するため、さまざまな取り組みを実施。
そのうちの一つの取り組みとして、UCCは2001年から「UCC品質コンテスト」を開始し、農事技術支援や各産地での環境保全活動などを行い、コーヒーの品質向上・生産者の生計向上につながるよう生産国との協働に努めてきました。
さらに2021年には「UCC品質コンテスト」が20周年を迎えたことを機に、これまでの味・香りなどの品質評価だけでなく、新たにトレーサビリティ、人権、環境への配慮など、サステナブルに関する20の評価項目を設定し、SDGs視点を強化しています。
ベトナムにおけるUCC品質コンテスト
コーヒー生産量世界第2位を誇るベトナムでは、2015年よりアラビカコーヒーを対象に「UCC品質コンテスト」を開催し、今年で8回目を迎えました。
ベトナムは亜熱帯性／熱帯気候に属し、暑さや病害に強いロブスタ※の栽培が9割以上を占めます。
「UCC品質コンテスト」を開催しているラム・ドン省のダラット地区は標高約1,500mに位置する高原地帯で、その冷涼な気候から国内有数のアラビカ(※)の産地として知られています。
※数あるコーヒーの品種のうち、飲用として流通している主な品種は「アラビカ」「ロブスタ」の2種
ベトナムの「UCC品質コンテスト」では、1次審査を通過した良品質のコーヒー豆を通常よりも高い価格ですべて買い付け。
生産者の方々に品質を重要視する考え方を知ってもらうことにより、ベトナム産アラビカコーヒーの品質向上への意欲を促進するとともに、生産者の方々の生活の安定性を高めてもらえるよう、取り組みを継続しています。
今回「UCC品質コンテスト2022 inベトナム」第1位に輝いたコーヒーは、カシューナッツのような香ばしさとさとうきびのような甘い余韻が感じられる味わいがあり、さらにはサステナブル項目実施監査において満点を獲得したことが高く評価されました。
| UCC品質コンテストベトナムアラビカ1位受賞 ブイ・スアン・タン ＜数量限定＞ | |
|---|---|
| 価格 | 100g 1,620円(税込) ※一部の喫茶併設店舗では1杯 924円(税込)で提供 |
| 販売開始日 | 2022年10月1日(土) ※なくなり次第終了 |
| 販売店舗 | UCCカフェメルカード 札幌大丸店含む、コーヒー豆の挽き売り業態『UCCカフェメルカード』20店舗、『カフェノバール』2店舗 計22店舗 |
| 味覚特徴 | カシューナッツのような香ばしい味わいとさとうきびのような甘い余韻が感じられる印象的なコーヒーです。 |
| 農園情報 | |
|---|---|
| 地域 | ラム・ドン省チャム・ハイン地区 |
| 標高 | 1,300m～1,500m |
| 生産者名 | Bùi Xuân Thăng(ブイ・スアン・タン) |
| 栽培品種 | Catimor |
| 精製方法 | ウォッシュド |
生産者のブイ・スアン・タンさん