お疲れさまです、僕です。
「最近調子はどう?」と思わずありきたりな言葉が出てしまいそうなくらいにありふれた日常を送っていますが、みなさんはいかがお過ごしですか。
もう8月も終盤となり、9月になったら世の中はあっという間にハロウィンに向けてかぼちゃ一色になる事でしょう。
そうなるとやはり世の中のかぼちゃ市場が一気に盛り上がり、店頭からはかぼちゃがなくなってしまう事態に。
それはまずい
毎年ハロウィンの時期はかぼちゃの煮物をたらふく食べると決めている僕からしたら世の中からかぼちゃがなくなるのなんて考えられない。
今の内にかぼちゃを確保しておこうと札幌市内でかぼちゃを取り扱っているお店を探していたところ、おもしろいお店を見つけました。
札幌にかぼちゃ専門店がある事をご存知ですか?
かぼちゃ専門店YELLOW PUMPKIN Jr.(イエローパンプキンジュニア)
かぼちゃ専門店、その名も「YELLOW PUMPKIN Jr.(イエローパンプキンジュニア)」です。
かぼちゃ専門店って言われても、ん!?どうゆうお店!?って思いますよね。
詳細を調べてみたところ、どうやらかぼちゃ自体というよりかは、かぼちゃの風味を活かしたスイーツを取り扱っているお店との事。
僕がハロウィンの時期に作っている、かぼちゃの煮物みたいなもんかな?と思い商品を見てみたところ
出典:http://www.yellowpumpkin.jp/product-pumpkinpudding.html
坊ちゃんかぼちゃプリン
出典:http://www.yellowpumpkin.jp/product-brioche.html
かぼちゃのカスタードを包んだ柔らかブリオッシュ
出典:http://www.yellowpumpkin.jp/product-pumpkingratin.html
坊ちゃんかぼちゃのグラタン
んごっ!!ってなる。
グラタンめちゃくちゃ美味しそう・・・かぼちゃを器にしてグラタンを盛りつけるなんて独創的じゃないですか。
その独創的な発想はまさに、しゃぶしゃぶのタレで納豆を食べているというとある偉人のよう。
坊ちゃんかぼちゃブリンもかぼちゃにプリンを詰めて焼き上げるというなかなかオリジナリティ溢れる商品。
かぼちゃの煮物なんて食べていた自分が恥ずかしくなる。
そのYELLOW PUMPKIN Jr.の内観はこんな感じ
出典:http://www.yellowpumpkin.jp/aboutus.html
出典:http://www.yellowpumpkin.jp/aboutus.html
壁面はかぼちゃを取り扱っているお店なだけに黄色に仕立てているのでしょうか。
なかなか小洒落た事をしてくれますな。
結論
いかがでしたでしょうか。
今回はかぼちゃ専門店という珍しいお店を見つけたので紹介させてもらった訳ですが、みなさんはハロウィンの予定とかは決まっていますか?
ドラキュラのコスプレをしたり、猫耳なんてつけちゃってキャピキャピしちゃう人もいるかもしれません。
ですがもともとハロウィンとは農作物としてかぼちゃが豊富に採れた地域がかぼちゃに敬意を込め、来年もかぼちゃの豊作をと願い、始まったのがハロウィンの起源とされています。
その過程でかぼちゃをほじくり、道端にオブジェとして置いていたところ、「まるでかぼちゃが人の顔のようだ!」と観光客が騒ぎ始め、「ハロウィンとは他の何かに化けるイベントなんだ!」という間違った風習が世に出回った事でハロウィン=コスプレという印象が強くなってしまいました。
ハロウィンの季節にコスプレをするのもいいですが、かぼちゃにありがたみを感じるという本来の楽しみ方を思い出し、YELLOW PUMPKIN Jr.に行ってかぼちゃ料理を楽しむのも良いかと思いますので、ぜひ行ってみてください。
————————————————
YELLOW PUMPKIN Jr.(イエローパンプキンジュニア)
アクセス
札幌市中央区大通西17丁目2−22 平木ビル1F
営業時間
10:00〜19:00
ホームページ
http://www.yellowpumpkin.jp/index.html
————————————————
ちなみに、ハロウィンの起源のくだりは僕の想像で書いた100%のデタラメです。
それでは
最近の投稿