“飲みづらい”グラス『ゆっくりビアグラス』が全国50店舗の飲食店で提供開始!札幌では北区「ヒニニツカ」で体験可能

『ゆっくりビアグラス』

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株式会社ヤッホーブルーイングは全国の飲食店50店舗に“飲みづらい”グラス『ゆっくりビアグラス』を無料提供しました。

2024年12月1日(日)より全国各地で『ゆっくりビアグラス』を体験できます。

北海道では「ヒニニツカ(札幌)」「White Seed(函館)」「そらとしば by よなよなエール(北広島)」で体験可能。

 

11月8日(金)より公式通販サイトで通年販売を開始した「ゆっくりビアグラス」は発売から約9時間で初回生産分が完売しました。

グラスの素材確保や製造に時間を要するため、入荷目途が立ち次第、販売を再開します。

「ゆっくりビアグラス」が体験できる全国50店舗の提供先が決定

2024年11月8日(金)より開始した『ゆっくりビアグラス』提供店舗の募集には、北は北海道から南は鹿児島県まで申し込みがありました。

応募された中から、「ゆっくりビアグラスで適正飲酒を楽しく広げたい!」という熱い思いを持っている飲食店50店舗を選出し、各店にゆっくりビアグラス2個を無料提供しました!

『ゆっくりビアグラス』

また北海道日本ハムファイターズ新球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」の球場内クラフトビール醸造レストラン「そらとしば by よなよなエール」とOMO関西空港 by 星野リゾートの地上22階のルーフトップにあるクラフトビアバー「よなよなムーンウォーク」でも、単品の『ゆっくりビアグラス』を提供。

12月1日(日)より年内最終営業日まで、全国各地で「ゆっくりビアグラス」を体験できます。

※提供形態や価格などは各店舗までお問い合わせください

『ゆっくりビアグラス』で乾杯しているイメージ

『ゆっくりビアグラス』で乾杯しているイメージ

北海道では下記店舗で『ゆっくりビアグラス』を体験可能。

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ヒニニツカ:札幌市北区北7条西2-20 NCO札幌駅北口別棟1階
White Seed:北海道函館市末広町14-4
そらとしば by よなよなエール:北海道北広島市Fビレッジ 1
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「ゆっくりビアグラス」開発の背景には厚労省「飲酒ガイドライン」

2024年2月に厚生労働省から「飲酒ガイドライン」が公表されました。

適正飲酒の必要性が高まっている中、企業として真っ当に適正飲酒に関して取り組むことは大前提として、楽しくカジュアルに適正飲酒を実現することができないか模索をしました。

そこで着目したのが「お酒をゆっくり飲む」ということ。

あえて”飲みづらい”グラスを開発することで、“ゆっくり飲む”ことをユーモラスに啓発することができるのではないかと考えました。

私たちがつくるクラフトビールは全て「エールビール」で、色や香り、味わいをゆっくりと楽しむことができるビールです。

特に「よなよなエール」は飲み頃温度が13℃と一般的なラガービール(6~8℃)よりも高く、ぬるくなってきた頃に最も香りが感じられるビールです。

そんな「よなよなエール」をつくるメーカーだからこそ、「ゆっくりビアグラス」を通じて“お酒をゆっくり飲む”という飲み方を提案して参ります。

ビールファンのみなさまには、ゆっくり飲むことで飲酒ライフを末永くお楽しみいただけることを願っています。

製法・素材の変更で、薄く軽くなった新しい「ゆっくりビアグラス」

2024年7月に発表した「ゆっくりビアグラス」は職人が一つ一つ火吹き・手びねりで制作しており、生産個数が限られてしまうという課題がありました。

ご好評を受け量産に向けて粘り強く検討を重ねた結果、2024年11月8日に発表した新しい「ゆっくりビアグラス」は、製作方法や素材を変更することでグラスの量産を実現。

形や“飲みづらさ”はそのままに、ガラスの素材が変更になったことにより初回のものよりも薄く、軽くなっています。

製法・素材の変更で、薄く軽くなった新しい『ゆっくりビアグラス』

製法・素材の変更で、薄く軽くなった新しい『ゆっくりビアグラス』※切断した元となる部材の間を、ガラスパイプで繋げている様子

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