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株式会社ユニホーが南2⻄3南⻄地区第一種市街地再開発事業地内にて開設準備を進めている都市型水族館「AOAO SAPPORO」では主要な展示のひとつとして導入を予定する『ネイチャーアクアリウム』について、展示詳細が決定しました!
『ネイチャーアクアリウム』ゾーン-4つの異なるテーマ
『ネイチャーアクアリウム』とは水草が繁茂する美しい水中景観の中で、小さな生き物たちの営みを自然の中のありのままの姿で観察することのできる日本発祥の展示スタイルです。
世界で3か所目の常設展示施設となる「AOAO SAPPORO」に4つの異なるテーマの水景が展示された『ネイチャーアクアリウム』ゾーンが誕生します。
当ゾーンでは幅7mの石組(いわぐみ)水景や色鮮やかな有茎草が繁茂する幅4mの水草水景など、3つの「ネイチャーアクアリウム」に加え、幅4mの「パルダリウム」を展示。
ネイチャーアクアリウムについて | 自然の生態系の概念を水槽の中に取り入れ、石や流木、そして水草を用いて美しい景観や魚の棲息環境を表現した日本発祥の水草レイアウトがネイチャーアクアリウムです。
太陽光の代わりに光源としてLED照明を使い、水中には二酸化炭素(CO₂)を添加することで水草の光合成を活発にします。 水草が光合成によって酸素(O₂)を発生し、水槽内の生き物(魚、エビ、微生物)たちはこの酸素を使って呼吸をしながら生活するという、自然さながらの循環によって水槽内の環境が支えられています。
今回の常設展示は東京(東京スカイツリータウン(R)内・すみだ水族館『自然水景』、2012年)、リスボン(ポルトガル・リスボン海洋水族館『Florestas Submersas(水中の森)』、2015年)に次いで世界で3か所目の展示となります。 |
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パルダリウムについて | 主に熱帯性の植物を水槽の中に取り入れ、その植物の生長によって景観をつくり観賞するのがパルダリウムです。
特に熱帯雨林や雲霧林などの湿潤な環境を再現することが多く、近年はLED照明(光)やミスト(霧)、ファン(風)などの生育技術の進歩を背景に、従来は難しかった熱帯雨林植物の管理が可能になり、国内外で人気が高まっています。 |
4つの水景に囲まれた凛とした和の空間の中で、かけがえのない自然の大切さを実感しながら、“生きている水槽”の生態系を間近に観察することができます。
展示水槽について
展示水量:約31t
展示面積:約350㎡
展示制作:株式会社アクアデザインアマノ
※画像はイメージです
「八海石を用いた石組水景」
幅 約7m、高さ 約1.1m
※画像はイメージです
「色鮮やかな有茎草が繁茂する水景」
幅 約4m、高さ 約1.2m
※画像はイメージです
「水面に浮かぶ睡蓮と奥行きの深い水景」
幅 約 4m、高さ 約1.2m
※画像はイメージです
「熱帯性の植物が生い茂る景観」
幅 約4m、高さ 約1.2m
ADA(株式会社アクアデザインアマノ)について
独自に考案した水草レイアウト「ネイチャーアクアリウム」を提唱する。
「自らが欲しいモノをつくる」を開発ポリシーに高品質でオリジナリティの高い製品を提供し、世界的なアクアリウムブランドとして知られる。
2022年には初の直営店となるアンテナショップ「ADA LAB GINZA」を東京・東急プラザ銀座にオープン。
今年4月にはパルダリウムを中心とした体験型ショップとして2号店「ADA LAB UMEDA」を大阪・阪急うめだ本店に展開。
AOAO SAPPORO(アオアオ サッポロ)について
『AOAO SAPPORO』とは、生命が生き生きと繁茂する様子を表す「青々」という単語に由来する名称で、札幌という都市のビル内にありながら、海や水の生き物たちの豊かな生態に出会える場所をつくりたい、という思いを端的な言葉に凝縮しました。
生き生きとした生き物たちの生命の不思議をひとつひとつ丁寧に伝え、観察していただくことによって、海や水の世界への好奇心や畏怖の念などが次々と引き出される場所でありたいという思いを、ロゴを通して表現しています。
AOAO SAPPORO | |
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場所 | 札幌市中央区南2条西3丁目20番地 moyuk SAPPORO4~6階 |
延床面積 | 約5,100㎡(バックヤード含む) |
開業予定 | 2023年夏 |
ホームページ | AOAO SAPPORO 公式サイト |
SNS | ⇨インスタグラム |
moyuk SAPPORO | |
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場所 | 札幌市中央区南2条西3丁目20番地 |
建築概要 | 延床面積:約43,510㎡ 規模:地下2階、地上28階建 用途:地下2階~7階 商業・業務・公共駐輪場、9階~28階:共同住宅 |
ホームページ | moyuk SAPPORO 公式サイト |
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