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札幌狸小路の都市型水族館「AOAO SAPPORO」は、“海の星”とも呼ばれる「ヒトデ」をテーマにした企画展『ヒトデのワンダー展』が2025年6月6日(金)〜7月7日(月・七夕)に開催します！
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札幌はヒトデのまち！？さっぽろのスター誕生！
「ヒトデ」は漢字で「海星」と書き、英語では“starfish”または“sea star”と表現される、星形の姿をもつ海の生物です。
体の中心から放射状に5本の腕が伸びるその形が特徴で、世界中の海に約2,000種類が生息しているといわれています。
AOAO SAPPOROでは10種類(※)の「ヒトデ」を展示し、色やかたち、模様、質感など、多様な“海の星”の姿を紹介する『ヒトデのワンダー展』を実施。
※うち、新展示は8種類
新展示する8種類の“海の星”ヒトデ(予定)
北海道では五稜星(ごりょうせい)が開拓使のシンボルとして使われていた歴史があり、星のかたちは札幌の街にとって一つのアイデンティティともいえます。
札幌市のマーク「札幌市徽(き)章」もヒトデと同じく“星型”をモチーフにしており、市内の消火栓やマンホール、観光施設、企業ロゴなどにも広く用いられています。
本企画展では札幌市の協力のもと、七夕の短冊に願いごとを書く文化になぞられ、市の徽章にふさわしい“スター”を選んで投票する観察体験プログラムを実施。
ヒトデのさまざまな特徴を観察しながら、「札幌市徽章」やその歴史についても楽しく学ぶ、「水族館×まち」のコラボレーションプログラムです。
| 企画展『ヒトデのワンダー展』 | |
|---|---|
| 開催場所 | 4階「LABORATORY」 |
| 開催期間 | 2025年6月6日(金)〜7月7日(月) |
| 開催時間 | 10:00〜22:00(最終入館〜21:00) |
【展示】新展示8種類を含む計10種類のヒトデを展示
ヒトデ ※イメージ
内容：イトマキヒトデやカワテブクロなどの新展示を含む、10種類のヒトデを展示します。
展示生物：アライボヒトデ、カワテブクロ、イトマキヒトデ、コブヒトデ、コブヒトデモドキ、アオヒトデ、カスリモミジガイ、マンジュウヒトデ、ルソンヒトデ、ビスケットスターの仲間
※展示生物は予定です。生物の体調により、変更・中止する場合があります
【体験プログラム】星に願いを！？「さっぽろスター誕生!」
札幌市徽章
内容：企画展で展示している、色や形など多様な姿の 10 種類のヒトデのなかから、札幌市徽章にふさわしいと来館たちが思うヒトデを「スター」として選んで投票します。投票結果は、AOAO SAPPOROのSNSを通じて、ヒトデの不思議とともに定期的に発信していきます。
AOAO SAPPOROについて
| AOAO SAPPORO | |
|---|---|
| 場所 | 札幌市中央区南2条西3丁目20番地 moyuk SAPPORO 4～6階 |
| 営業時間 | 10:00〜22:00（最終入館 21:00） ※季節によって変更する場合があります |
| 休館日 | 年中無休 |
| 延床面積 | 約5,100㎡（バックヤード含む） |
| 展示生物合計 | 250種4,000点 |
| ホームページ | AOAO SAPPORO 公式サイト |
| SNS | ⇨インスタグラム |
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進化していくAOAO SAPPORO
6階 PENGUINS
AOAO SAPPOROは2023年7月20日に開業して以来、訪れるたびに新しい発見がある、進化し続ける水族館を目指しています。
4階エントランス前のミュージアムショップの拡大や水槽と本が並ぶ5階「LIBRARY AQUARIUM」、植物とフェアリーペンギンのいる6階「GREEN ROOM」のリニューアルなどを行いました。
今後もイベントや体験プログラム、夜の飲食メニューなどが季節ごとに変わる“可変するミュージアム”として、これからも新しい挑戦を続けてまいります。
また2024年5月には公益社団法人日本動物園水族館協会（JAZA）に加盟し、2025年3月には札幌市動物園条例に基づく「さっぽろの動物園ステップアップ制度」の準認定施設に登録されました。
水族館が果たすべき社会的役割や、運営目的などに真摯に向き合っています。
今回の特別企画展では、生物の知識に限らず、AOAO SAPPOROの各フロアのテーマの楽しみ方をスポンジ・ボブのキャラクターを通して知っていただき、何度も訪れたくなるような工夫に挑戦しています。
