コロナ終息後のインバウンド需要に備え民泊施設『Citson Garden』が札幌市内にオープン!

Citson Garden

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株式会社エフエーは、訪日外国人観光客数の回復後を見据えた民泊施設『Citson Garden』を札幌市内にオープンしました!

訪日外国人観光客の過ごしやすさを追求

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、北海道内への外国人観光客はコロナ禍以前と比較し98%減少(日本政府観光局)しました。

長期化するコロナ禍で閉館・休業に追い込まれたホテルや旅館も少なくありません。

 

一方、日本政府観光局の統計で北海道は2019年の外国人観光客数は都道府県別で全国8位で、インバウンドは北海道の産業の大きな柱でした。

外客数回復時に外国人を迎える体制が衰退していては道内経済に深刻なダメージとなります。

エフエーでは訪日外国人観光客向け民泊施設の運営を通じて、インバウンド回復時の観光産業の一助となることを目指します。

 

『Citson Garden』は2020年12月に最初の「Elbivue」がオープンし、5月には「Dimaryp」と「Egnorts」が開業。

6月15日には4施設目となる『Citson Garden Laventos』がオープンしました。

Citson Garden

Citson Garden Elbivue 札幌市北区北36条西3丁目2−1
Citson Garden Dimaryp 札幌市豊平区豊平2条5丁目1−15
Citson Garden Egnorts 札幌市豊平区豊平2条5丁目1−16
Citson Garden Laventos 札幌市手稲区手稲本町1条1丁目3−41

北海道観光局の2020年12月の発表によると、北海道内への訪日外国人観光客には下記のような特徴があります。

特徴

  • 中国、韓国、台湾からの旅行者が大多数を占める
  • 家族旅行が最も多く、半数以上が家族旅行
  • 長期滞在者が多い

「Citson Garden」ではASEAN地域の生活・旅行文化に配慮した高級感あふれる広い間取りに、大人数がストレスなく長期滞在できる室内施設を完備するなど、北海道を訪れる外国人旅行客に満足してもらえるようにデザイン。

普段の生活スタイルを崩さず家族で滞在しながら、日本文化に触れられるようにしています。

Citson Gardenの客室

今後はより一層日本文化を体験してもらえるよう、自分たちで着付けができる着物や淹れ方のガイド付きのお茶なども導入。

またハイヤー会社と提携し空港からの送迎サービスや入り口にiPadパネルを設置して入室できる仕組みの導入など、完全非接触で感染リスクを抑えられる取り組みも進めていきます。

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