Go To イートにて予約サイトが“錬金術”への対策をするとともに、ホットペッパーではポイント利用条件も変更

Go To イートキャンペーン

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お疲れさまです、僕です。

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Go To イートの“オンライン飲食予約の利用によるポイント付与”にて、食べログやホットペッパーなどの対象予約サイトがいわゆる“錬金術”への対策を講じました。

 

この錬金術というのは、Go To イートの予約・来店した際に固定で一定のポイントが付与される制度を利用して、利用金額以上のポイントを得るものです。

例えばランチでは500円、ディナーでは1,000円分のポイントが付与されますが、ディナーで予約して400円分だけ食べた場合、ポイント600円分が得できるということになります。

 

政府はこのような“錬金術”対策として、各予約サイトに利用金額以上のポイントは付与しないように呼びかけたとしており、食べログホットペッパー、ぐるなびなどでは10月9日時点で『付与されるポイント以上の金額で飲食した場合』にポイントが付与されるものとしました。

付与されるポイント額以下の飲食はポイント付与対象外です。

 

さらにホットペッパーでは、ホットペッパーグルメでのポイント利用条件が一部変更されます。

10月29日(木)よりポイントを使えるお店が“Go To Eatキャンペーン対象のお店のみ”となり、他店舗では利用できなくなります。

対象ポイントは下記の通り。

対象ポイント

  • ホットペッパーグルメ限定ポイント
  • Pontaポイント
  • リクルートポイント
  • リクルート期間限定ポイント

 

※Go To イートキャンペーンで還元されるポイントは『ホットペッパーグルメ限定ポイント』です。

ホットペッパーのGo To イートに関して

 

最近ではGo To トラベルにて大手宿泊予約サイトが割引上限額を引き下げたりと、Go Toキャンペーンで様々な変更があり戸惑う利用者も少なくないはず。

 

またGo To イートに関しては、一度付与されたポイントを使って食事をし、その際に付与されたポイントでまた食事をするという“無限ループ”も問題視されているようですが、またこの対策も講じられるかもしれないですね。

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