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札幌ステラプレイスにもある和風スパゲッティ専門店「壁の穴」にて、冬の旬な味覚をたっぷり添えた“和風スパゲッティ”3種類を2024年12月2日(月)より期間限定で販売します!
冬のご馳走!
旬の大ぶりな牡蠣を使用した「牡蠣とほうれん草の醤油バターソース スパゲッティ 柚子風味」にじっくり煮込んだミートソースと黒毛和牛の濃厚な旨みが特徴の「黒毛和牛のミートソース モッツァレラチーズ添え タリアテッレ」、そして冬のグルメの代名詞ずわい蟹を使用した「ずわい蟹とマッシュルームのトマトクリームソース リングイネ」。
販売期間:2024年12月2日(月)~2025年2月28日(金)
牡蠣とほうれん草の醤油バターソース スパゲッティ柚子風味 1,980円(税込2,178円)
旬の大ぶりな牡蠣を使用した季節限定の贅沢メニュー。
発酵バターと醤油の風味を効かせ、柚子の香りが全体を上品にまとめ上げます。
黒毛和牛のミートソース モッツァレラチーズ添え タリアテッレ 1,950円(税込2,145円)
黒毛和牛の濃厚な旨みと赤ワイン、デミグラスソースでじっくり煮込み、深みを出したミートソースです。
モッツァレラチーズと一緒に贅沢な味わいをお楽しみください。
※タリアテッレ もっちりとした食感のパスタの一種
ずわい蟹とマッシュルームのトマトクリームソース リングイネ 1,980円(税込2,178円)
殻付きずわい蟹の旨みを効かせた濃厚なトマトクリームソースは絶品です。
平たい形状のソースとよくからむリングイネのパスタと共にご堪能ください。
※パスタの大盛りは250円(税込275円)増しになります
※写真はイメージです
札幌では「壁の穴 札幌ステラプレイス店」にて販売するので、ぜひこの機会に!
壁の穴 札幌ステラプレイス店の店舗情報
壁の穴 札幌ステラプレイス店 | |
---|---|
場所 | 札幌市中央区北5条西2丁目5 札幌ステラプレイス6階 |
営業時間 | 11:00~22:00(L.O. 21:30) |
定休日 | 札幌ステラプレイスに準ずる |
ホームページ | 壁の穴 公式サイト |
壁の穴ヒストリー
創業者は「和風スパゲッティの元祖」と称される成松孝安。
成松はある日、横須賀の海岸でCIA初代東京支局長、ポール・ブルーム氏と偶然に出会いそのブルーム邸(渋谷神山町)に執事として従事することになる。
その後、日本の指導的知識人を集めた「火曜会」(ブルーム氏が主催:日本からの情報収集を目的)にも参加するようになる。
サンフランシスコ講和条約締結後に「火曜会」は終了。
そしてブルーム氏らから資金を得てスパゲッティ店を創業する。
(前述の1953年 東京都中央区田村町(西新橋)に 「Hole in the wall」としてオープン。当時ミートソーススパゲッティのみ提供。)
また磐梯(ばんだい)のスキー場の一部で支配人も務めていた成松は、猪苗代の納豆ご飯を食す高松宮様を見て納豆スパゲッティを研究したり、しめじスパゲッティ、椎茸スパゲッティ、うにスパゲッティなどを考案したり、のりや青じそをスパゲッティにトッピングしたり、昆布の粉をスパゲッティの隠し味に入れたりして、和風スパゲッティを始めとする200種類ものスパゲッティを考案し、「和風スパゲッティの元祖」と称された。
渋谷「壁の穴(1963年オープン)」は、たらこスパゲッティの発祥店でもある。
素材の選択、そして本物のおいしさ、どこまでもこだわり続けて
料理はつねにコックとお客様がコミュニケーションをとりながらお客様が好むものを提供すべきだと「壁の穴」は考えています。
創業者・成松孝安は、麺が茹であがるまでの間に、お客様と“ソースはこれを使ったらおいしいのでは?”などと話し合い、次々と試していきました。
そのうちに今度はお客様自身が新しい食材を持ち込んでくるようになりました。
各界の著名人の方々にもずいぶんご協力いただき、のちに独自のアレンジを加えて定番メニューとなったものも多くあります。
評判が評判を呼び、他の常連も競うようにして新しいスパゲッティを提案されました。
そしてそんな噂を耳にして、新しいメニューを食べにこられるお客様も、どんどん増えていきました。
このように「壁の穴」の新しいメニュー常連のお客様といっしょに開発していったのです。
そしてこれからも、お客様といっしょに新しいメニューを創っていけたらなと願っています。
店名の由来
恋人同士が壁に開いた穴を通して囁きあうというシーンがありますが、原作では二人が結ばれるまでの障害を壁にたとえています。
つまり「壁の穴」は障害を乗り越えて心を通じ合わせるために存在したのです。
この話のように、お客様との交流を大切にしたい。いつも心を通わせていたい。
そんな想いを込めて「壁の穴」という名前をつけたのです。
そしてその名前の通り今日まで、お客様と温かく心を通わせ続けてこれたと、そう信じています。
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