サッポロファクトリーにてAI広告による商業施設内飲食店舗の集客ソリューション実証実験を10月4日(月)より開始!

サッポロファクトリーの『デジタルサイネージ設置イメージ』『デジタルサイネージAI広告表示イメージ』

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サッポロ不動産開発株式会社は運営する複合商業施設サッポロファクトリーにて、商業施設内の店舗回遊促進技術の第二弾実証実験を10月4日(月)~31日(日)に実施します!

AIカメラソリューション「AWL Lite(アウルライト)」による商業施設内の利用者分析と施設内飲食店のリアルタイム混雑状況の可視化を行います。

AIカメラを活用した施設内回遊促進技術の第二弾検証

本実証実験は北大発ベンチャーのAWL株式会社と共同で実施し、商業施設利用者に対して最適な広告を表示する「AI広告表示」技術を活用した事業創出を目指します。

 

AWL株式会社のAIカメラソリューション「AWL Lite」をサッポロファクトリーに導入。

施設内飲食店入口にAI搭載カメラ「AWL Lite」10インチタブレットを設置して店舗の混雑状況を取得し、サッポロファクトリー内の通路に設置したデジタルサイネージ上に表示します。

サッポロファクトリーの『デジタルサイネージ設置イメージ』デジタルサイネージ設置イメージ

サッポロファクトリーの『デジタルサイネージAI広告表示イメージ』デジタルサイネージAI広告表示イメージ

サッポロファクトリーの『「AWL Lite」10インチタブレット店頭設置イメージ』「AWL Lite」10インチタブレット店頭設置イメージ

またデジタルサイネージに設置したAI搭載カメラ「AWL Lite」STB型端末を用いてデジタルサイネージの視聴者分析を行い、視聴者に対して視聴者の属性に合わせた最適な各店舗のおすすめメニューを表示し、飲食店舗への自発的な回遊行動を促します。

 

第一弾実証実験(2021年3月12日~4月9日)において、「AI広告表示」を行うことにより120~130%の集客効果が確認できたため、第二弾となる本実証実験ではこのAI広告においてさらに訴求力の高いコンテンツを表示するとともに、事業性を検証。

「AI広告表示」技術を活用することで、商業施設や店舗内における人の密集の回避を実現することに加え、利用者の属性に合わせた最適な広告表示による集客効果の拡大や顧客満足度向上が期待でき、施設利用者にとってさらに安全・安心に、便利で快適に楽しめる新しいカタチの商業施設を目指します。

実証実験概要
内容
  • サッポロファクトリー内にAIカメラソリューション「AWL Lite」を設置します。
    飲食店:6店舗 「AWL Lite」10インチタブレット
    サッポロファクトリー内:通路4ヵ所 デジタルサイネージに「AWL Lite」STB型端末を設置
  • 「AWL Lite」10インチタブレットより店舗内の混雑状況を取得し、デジタルサイネージ上に表示するとともに、デジタルサイネージに設置した「AWL Lite」STB型端末よりデジタルサイネージの視聴者の属性分析を行い、視聴者に対してAI判定した最適な広告コンテンツを表示します。
  • 視聴者および店舗来店者の分析を行い、サイネージの視聴状況および各店舗への来店者数の効果測定を行います。
実施期間 10月4日(月)~31日(日)
実施場所 札幌市中央区北2条東4丁目 サッポロファクトリー内
<飲食店舗> ・エスプーマ[オムライス&カフェ](アトリウム 地下1階)
・北海道らーめん 奥原流 久楽(アトリウム 1階)
・風月[お好み焼・焼そば](3条館 地下1階)
・一夜干しと海鮮丼 できたて屋(3条館 地下1階)
・タージ・マハール(3条館 地下1階)
・パンケーキストア ロバロバ(2条館 2階)
サイネージ設置箇所 ・フロンティア館2階 エスカレーター横
・1条館2階 共用通路柱横
・アトリウム2階 シースルーエレベータ横
・アトリウム1階 インフォメーションカウンター横

サッポロファクトリーの『デジタルサイネージ設置箇所』デジタルサイネージ設置箇所

情報取得・取扱いについてAIカメラソリューション「AWL Lite」で取得した画像データから加工・抽出した属性データやカウントデータ、統計データは、事業創出等のデータ活用方法の検討の目的でのみ使用し、法令に基づく場合を除き、第三者への提供はしません。

またAIカメラソリューション「AWL Lite」で取得した画像データは、属性データやカウントデータ、統計データに加工後、速やかかつ確実に消去します。

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