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都市型水族館『AOAO SAPPORO』は、2023年9月7日(木)で開業から50日を迎えました。
『AOAO SAPPORO』で暮らす北海道の地名にちなんだ愛称をもつキタイワトビペンギンは新しい環境に慣れ、「サッポロ」を皮切りに、羽が抜けかわる「換羽(かんう)」(※)が無事に始まり、元気に生活することができています。
そこで『AOAO SAPPORO』では元気にペンギンたちが過ごしていることをお祝いする1週間限定の記念イベント『“サッポロ”ウィーク』を開催します!
【AOAO SAPPORO(アオアオ サッポロ)】狸小路3丁目にコンパクトな水族館“都市型水族館”がオープン!※:「換羽」とは、全身の古い羽が新しい羽に抜けかわること。詳細は後述
目次
キタイワトビペンギン「サッポロ」の換羽完了を祝し、限定缶バッチをプレゼント!〜
【生命のワンダー 〜見えないものが見えてくる〜】をテーマに、2023年7月20日に開業した都市型水族館『AOAO SAPPORO』は、9月7日(木)に開業から50日を迎えることができました。
来館者数は18万人を超え、公式SNSの総フォロワー数は1万3000人(※)を突破、館内6階に併設されているパンバル「シロクマベーカリー&」では、クロワッサン販売数2万5000個を超えるなど、連日、北海道内外の多くのお客さん利用されています。
9月11日(月)から1週間限定で開催する『“サッポロ”ウィーク』では、ペンギンたちが元気に過ごしていることと、換羽第一号が「サッポロ」だったことをお祝いし「シロクマベーカリー&」で提供している「サッポロ クラシック」を限定割引価格で楽しめたり、「サッポロ」をプリントした缶バッジがもらえるイベントを開催!
※:公式Instagramフォロワー数9,900人、公式LINEお友達数3,300人(2023年9月7日現在)
合言葉でもらおう!「元気にサッポロ!缶バッチ!」
『AOAO SAPPORO』で生活する、北海道の市町村にちなんで愛称を付けた「キタイワトビペンギン」22羽のうち、最も早く換羽を完了した個体が「サッポロ」であったことにちなみ、館内で青く光るリストバンドを身につけているスタッフに、キタイワトビペンギン「サッポロ」のフリッパー(翼)のバンドの色を伝えると、「サッポロ」をプリントした限定缶バッチをプレゼントします。
「サッポロ」の様子を観察して、合言葉を伝えてみてください。
開催期間:2023年9月11日(月)〜18日(月・祝)
開催時間:10:00〜22:00(最終入館21:00)
開催場所:AOAO SAPPORO館内
合言葉 :◯◯(キタイワトビペンギンの「サッポロ」のフリッパーバンドの色)
配布数 :1日100個限定(先着順)
「サッポロ クラシック」を片手に「サッポロ」に会いに行こう!キャンペーン
期間中、『AOAO SAPPORO』6階「シロクマベーカリー&」にて、「サッポロ クラシック」を通常価格550円の30%オフ、385円で購入できます。
「シロクマベーカリー&」で購入した商品は館内のどこでも楽しむことができます。
「サッポロ クラシック」を片手にぜひ、元気な「サッポロ」の様子を眺めてみてください。
販売期間:2023年9月11日(月)〜18日(月・祝)
販売時間:10:00〜22:00(L.O. 21:30)
販売場所:『AOAO SAPPORO』6階「シロクマベーカリー&」
ペンギンについてもっと知ろう!「WONDER PENGUIN CIRCLE」
「WONDER PENGUIN CIRCLE(ワンダーペンギンサークル)(※1)」は、『AOAO SAPPORO』で生活するペンギンの生態を楽しく学び、行動をじっくり観察したり、ときには真面目に有識者と意見を交換したりするプログラムです。
開催2回目となる今回のメインテーマは「換羽ってなんだろう?」。
1年に1度のキタイワトビペンギンの換羽を観察することで、普段は見過ごされているキタイワトビペンギンの不思議〈ワンダー〉に、参加者全員で迫ります。
開催日:2023年9月15日(金)
開催場所:AOAO SAPPORO 6階「PENGUINS」,5階「CO-WORKING」
参加料金:無料 ※別途入館料金が必要です。
内容:
13:00〜13:30(@「PENGUINS」)
Wonder-1「初公開の陸場ブロックと “ホップ”するキタイワトビペンギンのひみつ」
概要「陸場の形状を変化できる世界初(※2)のペンギン水槽に、これまで未公開にしていた形状のブロックを用いて、キタイワトビペンギンの行動を観察します。
そのほか、生物スタッフから当館のキタイワトビペンギンの愛称や見分け方、性格も解説します」
16:00〜16:30(@「CO-WORKING」)
Wonder-2「ペンギンの換羽のひみつ」
概要「AOAO SAPPOROでいち早く換羽を完了したキタイワトビペンギン『サッポロ』を例に、換羽の仕組みや役割、その期間「サッポロ」に何が起きていたのか、知られざるワンダーに迫ります」
※1:本イベントは「WONDER PENGUIN MEETING(8月22日開催)」より名称を変更しました。
※2:陸場の形状を変化できるペンギンの水槽を使用している動物園・水族館は世界初(「ペンギン会議」調べ)
前回8月22日に開催したWONDER PENGUIN CIRCLEの様子
館長のコメント
『AOAO SAPPORO』館長 山内將生
無事に開業から50⽇⽬を迎えることができました。北海道内外からたくさんのお客様にご来館いただき、「⽣命のワンダー」を感じていただいております。
道内初展⽰となったフェアリーペンギンを始め、“ホップ”するキタイワトビペンギンなど、多くの⽔⽣⽣物に出会った際に⽣まれる「感動」をみなさまと分かち合っていけるよう、引き続き楽しい展⽰をつくってまいります。
改めまして、スタッフ⼀同、こころより御礼申し上げます。
換羽(かんう)について
換羽中の「サッポロ」
「キタイワトビペンギン」は、1年に1度、全身の古い羽が新しい羽に抜けかわる「換羽」を行います。
傷んできた古い羽を新しい羽に生えかえることで、保温や防水などの羽の機能を維持しています。
2〜3週間程度の換羽中は水中には入らず、食事も摂らず、陸場でじっとしていることが多くなります。
そのため、換羽前にたくさん食事を摂って、エネルギーを蓄え、換羽に備えています。
『AOAO SAPPORO』では、換羽第一号の「サッポロ」を皮切りに、「シャコタン」や「エリモ」など、換羽に入る「キタイワトビペンギン」が増えています。
無事、換羽が訪れていることを朗報と受けとめつつ、エネルギー消費の激しい換羽を無事乗り越えられるよう、「キタイワトビペンギン」たちの様子をより注意深く観察して参ります。
ペンギンの愛称について
「サッポロ」と名付けられた 青・青のバンドのペンギン
『AOAO SAPPORO』ではペンギン1羽1羽をより身近に親しんでもらうために、愛称を決定しました。
「キタイワトビペンギン」には「北海道の市町村」の愛称を、「フェアリーペンギン」には『AOAO SAPPORO』にちなんで「青を連想する」愛称を決定。
特にキタイワトビペンギンには北海道 179の市町村の中から、ペンギンの名前にしたい市町村名を『AOAO SAPPORO』の全スタッフで投票し、「サッポロ」や「オタル」、「ピップ」などの愛称を決定しています。
<キタイワトビペンギンの愛称一覧>
ピップ(比布町)、ユニ(由仁町)、オコッペ(興部町)、ホクト(北斗市)、フラノ(富良野市)、チトセ(千歳市)、オシャマンベ(長万部町)、オタル(小樽市)、ヤクモ(八雲町)、ウリュウ(雨竜町)、ラウス(羅臼町)、ニセコ(ニセコ町)、クッチャン(倶知安町)、アショロ(足寄町)、オビヒロ(帯広市)、ナナエ(七飯町)、キタミ(北見市)、サロマ(佐呂間町)、シャコタン(積丹町)、ルモイ(留萌市)、エリモ(えりも町)、サッポロ(札幌市)
<フェアリーペンギンの愛称一覧>
マリン、アイス、アオ、ソラ、アクア
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